地上世界のことは地上世界で片づけないといけないのです。
そこには“公正”というものが行きわたるようになっているのです。
と言って、ただ単に苦しい体験を積むばかりでは無意味です。
その中から教訓を学び取らないといけません。
そこで霊的摂理についての知識が大切となります。
それを広めないといけません。
霊的真理を知るまでの私は、自分で言うのも何だけど、
ほんと可哀想な人生を歩んできたと、つくづく思う。
よく自殺とかせずに、生きてきたと。
今ここで詳細を書く勇気はないけれど
私の悩みは、自ら死という選択肢をもしてしまう。
先の明るい未来も見えず。なるべく目立たないように生きるしかないと
大人になったらこの世にはいないはずだと思いながら生きてきた。
いつも何かにおびえて、ビクビクしながら
そうして乳がん発覚。
これでやっと死ねると思った。
今も私の悩みが無くなったわけではない。
時おり傷つくこともあるけれど、
以前なら何日も落ち込んで、暗い気持ちで過ごし、
時間が解決してくれて、謙虚に生きることで、気持ちが少しだけ和らいだ。
今なら「仕方ないな」と開き直り
以前よりも立ち直りも早い。
今あることの現れは、過去に自分のしてきたことの返済なので、受けて立たねばならない。と理解している。
こういう素地があるので、ちょっとやそっとのことでは
へこたれない。
ハードルがとてつもなく低いのだ。
こういう辛い経験があるからこそ、私には霊的真理普及しかないと思う。
物事の摂理、大霊の摂理を知らないと、この世は辛いことでしかない。
と言ってもこの世は自分を磨くためのトレーニングセンターなのだ。
今辛い思いをしている1人でも多くの人が、霊的真理に気づき、生きる意味、生まれてきた意味に気づいて欲しいと、切に思う。