goo 自由日記⒉

色んな出来事を載せています、見てくださいね!

「ひろしま神楽の日」鑑賞

2019-09-28 20:35:00 | 神楽
 今日、9/28(土)は「第7回 ひろしま神楽の日」です。
 福屋駅前店エールエール館前の地下広場にて公演された神楽を見てきました。
 
 


  
 10:00 オープンセレモニー
 
 第1部  10:40 開演
  1、大具神楽保存会  (三原市)
   演目 
   「清めの舞・悪魔祓い・大蛇退治」
  清めの舞  神迎えの御神祇舞、
 

 

  「悪魔祓い」 日本神話でいうところの天孫降臨の時に道案内をしたと言われる
   猿田彦大神が道案内の途中、邪魔するものを征伐。
 
 

 

  「大蛇退治」 坂上田村麻呂配下の大山団十郎が、鈴鹿山を根城に立てこもり
         悪事を行い万民を苦しめている悪大蛇を退治する。

  

 

 

 


 (3演目、勇壮で活動的な舞でした。)

 2、上石神楽団  (北広島町)
  演目 「天神」
    右大臣菅原道真は901年正月7日には従二位に叙せられた。
    宮廷に於ける実力者たちは、右大臣藤原時平や伴大納言の戯言により、
    道真は九州大宰府へと流された。
    以来悶々の情のやり場もなく、ついに敵を報ずるために都に上がり、奸賊を打ち取る
  ” 東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ ”
   この歌は、西国に旅立つ時に歌われたと言われる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 (北広島町は豊平の大熱演でした)

 休憩、
 ステージでは広島地域都市圏の団体が紹介がされていました、
 ゆるキャラの「はっしー」外。
 

 

 外周りでは、地域の産物の販売もあります。
 安芸太田町からは「新米」も来ていました。
 


 場内は熱気で凄く暑かったので、途中一緒になった知人と「エキキタシティ―」の
 蔦屋家電の休憩所でお弁当にしました。


 第二部  13:30開演
  3、 川北神楽団 (安芸太田町)
   演目  「塵輪」
    第十四代仲哀天皇の時代に、異国から日本征伐を企て、塵輪という身に翼があり
    雲に乗り虚空を自由自在に飛び回る神通自在の大将軍が、国々を荒らし、多くの
    人民を滅ぼしていた。
    そこで天皇は、天照大神のご紳徳と弓矢の威徳をもって、従者に高麻呂を従え
    塵輪に立ち向かい、激しい戦いのなか天皇の射た弓が塵輪に命中、雲の彼方へ
    落ちてゆき敵の兵は衰退していった。
    仲哀天皇を讃える神楽です。
  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
    

 

 

 

 


 (安芸太田町は加計の神楽団です。
  大方の神楽は塵倫ですが、川北神楽団は大昔からの言い伝えで「塵輪」と書くじんりんです。
  暑い中の大熱演でした。
  子供のころからの旧舞の塵輪です。
  堪能しました、まだ三演目ありましたが、暑さに参りここで退散しました。)
  
 
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あさきた神楽公演(31-4月)に行く!

2019-04-07 20:46:05 | 神楽
  2019,あさきた神楽公演に行く。
  2019 4/7(日)  安佐北区民文化センター  12:30開演

  第一回公演、
  出演   綾西神楽団
  演目  源翁   塵倫

 

  
 
  綾西神楽団  (安佐北区)
  綾西神楽団は、土井八幡神社をご祭神とし、1981年12月安佐北区可部町綾ヶ谷に
  「綾西神楽同好会」として発足。
  郷土芸能「神楽」の魅力にひかれ、青年層の活動の一環として、地元・他地域の若者が
  加入し会員も増え名称を「綾西神楽団」と改め、モットーは、礼節を重んじ礼に始まり
  礼を学び礼に終わり、更に神楽を楽しみ観る人に感動を与える神楽団を目指し活動をして
  おります。

 1、源翁  
   悪事を働いていた金毛九尾狐が日本に飛来して玉藻前と名乗り、鳥羽院に仕え、寵愛を
   受けるが、安倍晴明安親に正体を見破られ、那須野ケ原へ逃げ、後白河天皇の勅命を
   受けた三浦介、上総介に成敗される。
   しかし悪狐の怨霊が固まって殺生石となり成仏できず嘆き悲しむ。
   悪狐の怨念は、ただただ成仏したいと思いが勝り、万民に災いをかけるが源翁和尚が
   法華経の功徳と法の槌によって殺生石は打つ砕かれる。
   悪狐は見事に成仏される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 (源翁、初めて見る綾西神楽団のオリジナルです。
  殺生石、玉藻前が殺生石になる神楽はありますが、悪狐の殺生石が成仏できない、
  源翁和尚が石を打ち砕いて成仏される、凄いのクライマックスでした)

 2、 塵倫
   人皇第14代仲哀天皇の時代、異国より日本征伐を企て、数万の軍勢が攻め来たが
   その中に塵倫といって身に翼があり、雲に乗り虚空を紳通自在に飛び回る大将がおり
   国々村々を荒らしまわり、多くの官軍を攻め滅ぼした。
   そこで天皇は天照大神と神変不思議の弓矢の威徳をもって、従者高麻呂を従えて
   塵倫に立ち向かう。
   激しい戦いの末、天皇の射た矢が命中し、塵倫は雲の彼方へ落ちてゆく。
   これにより日本の国を救い、天下泰平、国家安全、村穏やかな世を作り上げた
   仲哀天皇を称える神楽である。
 


 

 

 
 

  
 

 

 

 

 

 







40分の熱演でした。
 広島神楽では塵倫は鬼が3匹出ます。
 わが田舎の芸北神楽では、鬼は1匹です。
 大きな違いは広島神楽の塵倫は、塵倫が雲に乗り自在に飛び回るシーンがないことです。
 田舎の塵倫が見たくなりました。

 オリジナルの「源翁」(45分)は殺生石を砕くシーンは凄いものがあり、
 舞台は砕いた石の残骸が凄いです。
 よく工夫されていると思いました。
 人気の演目になるでしょう。
 
 

 
  
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あさきた神楽公演(31-2)に行く! 2

2019-02-04 13:10:10 | 神楽
  13:30
  休憩後も続きます。

 3、塵倫   筏津神楽団  
   この国に悪災を与える「塵倫」という鬼は、背中に翼を持ち、天空を自由自在に駆け
   めぐることができました。
   神通力を駆使し、戦術にも長けたこの鬼は、数万騎の軍勢を従え、庶民を大いに苦しめ
   ました。
   そこで、時の帝、仲哀天皇は、不思議な霊力を発揮するという弓矢を武器に、この恐る
   べき敵に戦いを挑んで、見事撃退するという物語です。
  
 

 
  

 
 

 
  

 

 

 
 

 

 




  旧舞ということですが、我が田舎の旧舞とは違い、石見神楽が少し混入した?
  天空を自在に飛ぶ下りは上手でした。

4、土蜘蛛   大塚神楽団
   大和の国葛城山に住みつき、天下を撹乱しようとする土蜘蛛の精魂が、胡蝶という
   美しい侍女に化身し、典薬の守からの使いと偽って、病気の頼光に毒を飲ませ殺そうと
   しましたが、逆に正体を見破られ、伝家の宝刀「髭切丸」で一太刀あびせます。
   土蜘蛛の精魂は葛城山に逃げ去っていきますが、頼光は我が身を救った髭切丸を
   「蜘蛛切丸」と改め、四天王に刀を授け、土蜘蛛を退治するように命じます。
   卜部季武と坂田金時は土蜘蛛の妖術と応戦しながら、見事精魂を退治するという
   物語です。
 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  


 大塚神楽団さんの土蜘蛛、よく舞われますが、横田神楽団の土蜘蛛は最高です。
 後半の戦いの場面を「動画」に撮ったつもりですが、暗がりでカメラの動画のスイッチが
 押されていなかったようで、空回りしていて撮れていませんでした。
 失敗です。
 戦いの場面がありません。
 臨場感に欠ける土蜘蛛になりました。
 最後まで見て頂いて有難うございました。
  
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あさきた神楽公演(31-2)に行く! 1  

2019-02-03 21:04:14 | 神楽
 あさきた神楽公演に行く~!
 (第10回特別公演)
 2/3(日) 安佐北区民文化センター  11:00開演
  

 

  出演 筏津神楽団    
    筏津神楽団 (北広島町)
    発足は、天保13年(1842)筏津若衆連によって神楽奉納されたと、
    地元枝宮八幡神社伝記に記載されております。
    矢上系旧舞を基本として、昭和に入り高田舞(新舞)を美土里町の団員から習得、
    受け継がれてきました。
 
  演目
 1、黒塚
   那智の東光坊の山伏、阿闍梨裕恵は、剛力を伴い修行の途中、下野の国那須野ヶ原の
   黒塚にさしかかったところで、日が暮れてしまい、野宿することになった。
   裕恵らは就寝中、何か物の怪にとりつかたようになり、里人にこの辺りに悪狐
   が住むということを聞いた裕恵らは法の遺徳をもって立ち去ろうとするが、女に化けた
   悪弧と格闘となり剛力は食われ、自らはかろうじて逃げ去った。
   この後、勅命を受けた三浦ノ介、上総ノ介によって悪弧は退治される。
 


 

 
  

 
 

  
   

 


   

 

 
 

  


 

 
 

 
  競演ではありませんから、客席に悪弧が降りるサービスもありました。

  出演
  大塚神楽団   (北広島町)
   大塚神楽団の発足は明確だはありませんが、明治30年代頃と言われ、その起源は
   島根県石見町矢上の「矢上神楽」と伝えられています。
   旧舞として受け継いできましたが、昭和20年代後半に旧千代田町より新舞が
   伝えられ、その後、新旧両舞を伝承してきました。
 
  演目
  2、戻り橋
   平安中期、京の都は長雨・悪疫・盗賊の横行など不穏な世情が続き、夜な夜な妖鬼が
   出没して良民達を苦しめていました。
   都の警護の任に当たっていた源頼光は、四天王の一人、渡辺綱に妖鬼を鎮圧するように
   命じ、綱は都戻り橋に赴き、茨木童子との格闘をする途中、酒呑童子の加勢に会い
   窮地に追い込まれます。
   そこに同じく四天王の一人坂田金時が石清水八幡のお告げにより駆けつけ、格闘の末
   茨木童子の左の腕を切り落とし童子たちは虚空飛天の妖術をもって大江山へと飛び去っ
   て行きます。

 

 


  
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
  2月3日は節分の日とあって「豆まき」のサービスが途中、ありました。

  12:50
  ここで、30分休憩になりましたので、長くなりましたので続きます。

   続きます・・・
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新春神楽まつり❗️

2019-01-03 20:07:08 | 神楽
2019年 新春神楽まつり に行く❗️❗️
新年明けは毎年神楽で始まる。
今日、3日は神楽を見て来ました。


写真撮影禁止なので画像はありません。残念😢⤵️⤵️

プログラムに従い、
1、 神降ろし(儀式舞)
2、 滝夜叉姫
3、 戻り橋
4、 鶴姫
5、 土蜘蛛
6、 紅葉狩り

お馴染みのあさひが丘神楽団、鈴張神楽団、大塚神楽団の熱演により正月から楽しませて頂きました❗️
大塚神楽団の「紅葉狩り」は見応えが有りました‼️
最近はどこの神楽団も皆さんよく練習されています。
「餅まき」が有りましたが私たちの方へは全然届きませんでした。残念。

只、外で焼いてた「神楽まをじゅう」は懐かしくてついに買ってしまいましたが…☺️




帰宅後、さっそく頂きました❗️😃

<スマホからの投稿です>


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「弟二回 比治山大学神楽部定期公演」に行く!

2018-12-09 12:03:45 | 神楽
  比治山大学神楽部の定期公演があり、観てきました。
  30-12/8日(土) 牛田小学校体育館 13:00 開演
  比治山大学定期公演は二回目だそうです。
  (比治山大学は女子校のイメージがありますので珍しかったのです。
   神楽部員は笛の女子以外は男子です。 )
 


 
  1、第一幕 「塵倫」  比治山大学神楽部
   神皇第14代、仲哀天皇(帯中津彦命)の時代に、異国から数万の軍勢が攻めて来て、
   我が国を大いに悩ましていた。
   その中に塵倫という背中に翼を持ち、天空を自由自在に駆け巡ることができる悪鬼が
   いると聞いた天皇は、天の鹿児弓、天の羽々矢をもって高麻呂を従え征伐に向かい
   激戦の末に退治するという物語です。

 




  
 


 
 


 


 


 


 


 


 


 (塵倫の演目は旧舞が多く、神は化粧をしません、塵倫の鬼も一匹が主流ですが、
  新舞風に舞うと鬼が三匹出ます。
  今回も三匹の鬼が出て勇壮でした)

 2、第二幕 「悪狐伝」 広島県立可部高等学校神楽部
   平安時代の中頃、美しき女人・玉藻の前(たまものまえ)が鳥羽上皇に仕え、
  寵愛をを受け始めると、不快なことが重なり始め、陰陽師・安部康親が占うと、
  玉藻の前は悪の限りを尽くし、中国から飛来した金毛九尾のキツネの化身であることが
  分かった。
   正体を見破られた妖狐は、下野国・那須野ヶ原へ逃れ、さまざまな姿に変え、
  さらに悪行を重ねる。
  再び美しい女人を装うと、迷い人となって女人禁制十念寺に現れ、和尚・珍斎を 
  とり食らう。
  三浦介(みうらのすけ)・上総介(かざさのすけ)によって退治されるという物語。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

  
  (高校生とは思えぬ立派なものでした。
   特に太鼓は子供神楽で鍛えた素晴らしいものに思えました。
   セリフとかは変声期の初々しいものがうかがえ楽しませてもらいました)

  3、第3幕 「熊襲征伐」   比治山大学神楽部
    神皇第12代の帝、景光天皇の第二皇子 倭男具那命は、父天皇の勅命を蒙り
   熊襲の頭・川上梟師一統征伐のため、九州は筑紫国へ下る。
   命が筑紫に到着し、梟師の館を窺ったところ、館の新築祝いの酒宴を催していた。
   命は旅の女に姿を変え、館に一夜の宿を所望する、梟師はこれを受け入れ、
   命に酌をさせる。
    その夜、命は剣を手に梟師らの寝室に切り込む。
   激しい戦いの末、「大和の国はこのような強い皇子がいたのか。これよりは
   わが名を一字かたどり、日本武尊と名乗らせたまえ」と云い、絶命するという物語。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 (熊襲征伐は剣舞で舞台いっぱい激しく剣を振りかざし練習の成果がうかがわれます
  女性は笛だけの男子の神楽部ですが公演は昨年の第一回に続き第二回目ということですが  地域の神社のイベントの参加も何度か経験されてるようでした、衣装も素晴らしく
  よく練習されてると思いましたが、舞台の公演はお客さんにお尻を向ける場面がが多くて
  もう少しお客さんの方に向いた舞が課題かと思いました。
  もう一演目ありましたが、体育館が広くて、寒くて帰る人が多く、震えてみていました
  が、夕方、五時に近く、帰りました。)
   
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あさきた神楽公演(30-第3回)を見る!

2018-07-16 11:30:20 | 神楽
  7/15日(日)
  安佐北区民文化センターで行われた「あさきた神楽公演」を見てきました。
  安佐北区は35,5度と猛暑日でとても暑くて疲れました。

  第3回公演
 あさきた神楽公演    12時開場  12時30分開演
  [出演]
  宮之木神楽団  (安佐北区)

  [演目
  1、紅葉狩り

   平安時代、京の都を追われ、信州戸隠山へと流罪となった女があった。
   その名を紅葉といい、生まれながらに「第六天魔王」の加護を受けた紅葉は、身に着けた妖術を
   以って、近隣の村々を荒らし、財を掠め、その手は、その名「紅葉」の如く、血に染まっていった。
   その頃、中納言「平維茂」は、都を離れ三河、遠江と狩りの旅に興じ、戸隠山の錦に心奪われ
   道にふみ迷ってしまう。
   一軒の山屋あり女主の誘うままに紅葉狩りの酒宴に杯を重ねる。
   維茂主従が酔いつぶれると、女たちは、黒髪を振り乱し、夜叉の形相を現し、その五体を引き裂かんと
   とびかかる。
   一命危うき時、維茂の日頃から信心寄せる八幡大菩薩が現れ、主従に神剣を授け、維茂主従は
   鬼の岩屋で激闘の末、戸隠の鬼女を見事成敗するのです。

  



 
 


 



 
  


 


 





















2、寿永の乱
   寿永の乱は、平安時代末期の治承4年(1180)から6年にわたる大規模な内乱である。
   三種の神器は安徳天皇のもとにあり、三種の神器を後鳥羽天皇側に迎え入れる平氏と和平するか
   交戦して実力で奪取するか朝廷内の意見は割れ、武力攻撃による三種の神器奪還へと意図が固まる
   義経軍は摂津の国一の谷陣を構える平氏を攻撃する。
   堅牢な陣地であったが義経軍の奇襲により平氏軍は四国屋島に脱走した。











一の谷で敗れた平氏軍は讃岐屋島に陣を構えていたが、義経の奇襲で海上へ逃げる。
 ここで平清盛の妻、二位の尼が厳島神社の神主から授かった扇で平氏の勝敗を見極めたいとの
 提案をし、一艘の小舟で「この扇を射抜いてみよ!」と挑発をした。
 下野の国の那須人、那須与一に射抜くよう命じ、見事に射抜き平氏を追い落とした。
 屋島の戦いの後、平氏軍は長門へ撤退する。
  長門海峡の壇ノ浦で最後の戦いが行われた。

 
 


 


 


 


 


 知盛は義経を道連れにしようと舟に乗り移るが、義経は舟から舟へと飛び移り八艘飛びで交わす。

 やがて平氏の敗戦も濃厚となるに従って、平氏の武将は海へと身を投じていき、
 安徳天皇と二位の尼も三種の神器とともに入水した。
 この戦いで平氏は滅亡した・・・・・

 


 


 


 


 


 


 


 


 
 「寿永の乱」が終了したのは午後3時、1時間の熱演でした。
 世にいう「源平合戦」を神楽化したもので宮之木のオリジナルです。
 初めて見る演目です。
 一の谷の「ひよどり越え」?
 「鹿が飛び降りるのに同じ四つ足の馬が飛び降りれないわけがない」という義経のセリフが印象に
 残った新しい神楽を堪能しました。
 只、帰路のこの日の一番熱い盛りのバス、電車移動はもうぐったり、びっしょりの汗でした。
 この暑い時期での神楽を舞う人の奮闘は計り知れませんが・・・
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広島神楽定期公演(宮崎神楽団)に行く!

2018-05-31 14:39:10 | 神楽
 2018 広島神楽定期公演が毎週水曜日 午後19:00より
 県民文化センターで開催されています。
    ~ 街と週のど真ん中
          神楽を楽しむ 水曜の夜~
 
 今回は「宮崎神楽団」ということで鑑賞に行きました。

 出演  宮崎神楽団  (広島市安佐北区)
    大正初期頃、氏子から同好のものを募り、舞の師事を得て「日進神楽団」として発足しました。
     その後、昭和34年に地区内外から多大な協力を得、地元の宮崎八幡宮の名前を拝し、
     「宮崎神楽団」「と改名し、現在に至っています。
  
 




 演目
 1、「葛城山」 (かつらぎさん)
   大和の国を一望する葛城山に棲みつき、天下を撹乱しようとする土蜘蛛が、都の守・源頼光へ
   忍び寄ります。
   時に頼光は病に伏し、頼光の美しい侍女・胡蝶が典薬の守から薬を持ち帰るところを、土蜘蛛の
   精魂は襲います。
   そして胡蝶に成りすますと、頼光に毒薬を薬と偽って飲ませます。
   しかし、頼光に正体を見破られ、伝家の宝刀「膝丸」で一太刀浴びた土蜘蛛の精魂は葛城山へと
   逃げかえります。
    頼光は我が身を救った宝刀「膝丸」を「蜘蛛切丸」と改め、四天王にこの刀を授け土蜘蛛退治
   を命じます。
   四天王は、葛城山へ向かい精魂の妖術に立ち向かい、壮絶な戦いの果てに成敗するという物語。

  


 


 


 


 


 


 


 


 
 


 


 


 


 (途中、戦いのシーンを動画にとりましたので激闘シーンがありません。)

 <追加>
 動画をご覧になりたい方は
   こちらからどうぞ。


 2、「滝夜叉姫」 (たきやしゃひめ)
  東の国の新皇を名乗った平将門は、天慶の乱で藤原秀郷・平貞盛の軍に敗れ去ります。
   平将門の娘・五月姫は、父んの怨念を果たすため、貴船の社に「願」をかけ、満願とともに
  貴船の神より妖術を授かります。
  五月姫は、名を「滝夜叉姫」と改め、父の因縁の郷、下総の国・相馬の地に立ち寄り、多くの
  手下を従えて反乱を企てます。
   陰陽師・大宅中将宅光圀らは、姫征伐の朝命を奉じ、下総の国へと向かいます。
  陰陽んの術と邪心の妖術の激しい戦いとなりますが、滝夜叉姫の朝廷に対する復讐はならず
  無残に敗れ去っていくという物語。

 



 



  


 


 


 


 


 


  


  

  
 




  


 


 滝夜叉姫の激闘のシーンでアクシデント!
 デジカメのメモリー(SDカード)が無くなり、撮影不能になりました。
 
 最後まで撮影はできませんでしたが、神楽の舞はしっかりと見れました。
 神を舞った一人が扇子を落としたのは、残念でした。
 鬼の舞2題、の演目は今回が珍しいと司会の斎藤裕子さんも言っていましたが、
 今回の演目で見に行く気になったのですが、楽しませていただきました。

 
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