昨日、夕、17:00から護国神社前の「広島城ステージ」で神楽を鑑賞しました。
1、 演目
滝夜叉姫 あさひが丘神楽団 (広島市安佐北区)
平将門は、天慶の乱で藤原秀郷・平貞盛の軍に敗れ去ります。
平将門の娘「五月姫」は父の怨念を果たすため、貴船の館に願をかけ、
滝夜叉姫となり
下総の国・相馬の地で反乱を企てます。
陰陽師・大宅の中将光圀らの陰陽の術と邪心の妖術の激しい戦いとなります。
滝夜叉姫の朝廷に対する復讐はならず破れ去って行きます。
(宮之木神楽団の滝夜叉姫を思わす、オリジナルでしょうか、セリフが多く聞き取れない
ところが多くて今一わかりずらい様に思います)
2、 演目
頼政 鈴張神楽団 (広島市安佐北区)
平安時代、近衛天皇七十六代の御代、帝の上に毎夜、丑三つ時、東は三条が森
の彼方より黒雲が飛び来たり、奇妙な姿の、頭は猿で胴体は狸、尾は蛇で手足
は虎の「鵺」という怪物に悩まされる。
そこで源氏の嫡流、源三位頼政は近衛天皇に退治せよと勅命を賜り、自らが家臣の
猪早太を連れて向かい激闘の末、退治する。
二演目見ました。
滝夜叉姫の「かたき討ち」頼政は「怪物退治」と演目は面白かったです。
後、二演目ありましたが、芝生の上にビニールを敷いてみて居ましたが
芝生が雨に濡れていて冷えてきましたので腰を上げて帰ることにしました。
ステージ前広場は大勢の神楽フアンでいっぱいでした。