天井から石が・・
仮住まい中の古民家!?
家の傾きがケッコー酷くてガラス障子のはまる柱も
最大5cmのすき間・・・
この位の傾きがあると当然固着して動かない戸があります
ハンマーで叩いてでも定位置までと・・・ やって見ましたが
アトわずか動きません・・・この寒さの中、
廊下とを隔てるガラス戸は 少し開いたままです
なので、枕元からの冷風が顔や肩を通過しているのがよく分かります
時代劇に良く出てきていた枕元に屏風の場面を思い出し
ナルホド・・って
そこでアウトドア用の幅50cm位で蛇腹に折り畳んだ
クッションマットが有る事を思いて出し引っ張り出し
屏風代わりに立てて見ました・・・
Goodだったよ
話が逸れちゃったけど
そんな6畳間に「床の間」が有るんですが
今日の話はココです
銀次郎が一緒に写りたがる大きな「石」
この石が大きな音を立てて落ちてきたんです
何処へ・・・
床の間の天井に・・・
その下は当然ホコリだらけです
こんな状態で天井板に止まって居ました・・・
貴方(石さん)ドコから来たの・・???
何度聞いても、知らん顔・・・知らん顔・・・黙秘・・・
石だけにイシが固かったです
天井板は釘も打たず・・置いて有るだけで・・・・
この土壁が天井の中の途中、ギザギザ斜めの状態でした
外から屋根瓦を見たが異常が無いので
察する所
この土壁の上に置いて有った石が振動で落ちて来たのかな~・・?
そう思うのが一番納得し易いって自分では思っています
でも、その「石」は絶対捨てずに元の位置に戻してくださいって・・
建築現場の設計屋さんのアドバイスでした。
撮影後、壁の上までは届かないので天井板の骨の部分にも戻し
割れなかった天井板も元に戻した、その後の写真でした。
恐かったじょ~