Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

ジャズギターの高橋信博師匠に再弟子入り

2013-12-29 17:00:00 | ジャズギターの師匠高橋信博先生の事やレッスン
私のジャズギターの師匠高橋信博先生の講座は高田馬場スタジオで生徒募集中ですが、その中でどうしても私自身が受講したい講座がありました。

「ギターの基礎技術徹底訓練」
西洋音楽の基本素材である音階と和音をその構成単位と音程構造に還元し、指板上でそれ等を扱う技術を全ての細部にわたって完全に意識化した上で再検討する。
通常の無意識的・感覚的ギター奏法からは不可能な、管楽器や鍵盤楽器の音楽に通底する論理と同列の内部構造を念頭に、技術の可能性を探る。

来年はMisturada再結成する事もあり、よりギタープレイの完成度を上げていかなけらばいけない事もあり、先日信博先生に連絡をして再入門のお願いをしました。
「え?どうしたの?」
「もっとまともなギターを弾けるようになりたいと思いまして、ぜひまた弟子入りをさせて下さい。」
「わかった。いいよ!ギターの種類はなんでもいいから、ゲージ太めのギター用意しておいてくれれば大丈夫だよ。」

このようなやりとりをして再弟子入りを了承していただきました。
「鬼のトレーニング復活」は来年1月から。
楽しみにしております。



高橋信博先生が参加していたブラジリアン系フュージョングループ「スピック&スパン」のアルバム「サルバドール」。
1980年リリースされ、2013年6月26日に初CD化されコロムビアよりリリースされていました。
師匠の清らかな川が流れて行くような名演が聞けるアルバムとして私が大切にしているLPで、ずっとCD化を待ち望んでいました。



フュージョンバンドMisturada復活!!

2013-12-29 10:00:00 | 鴻池薫&Misturada 2015年結成35周年に向けて
来年は鴻池薫初ソロアルバム・「スピリチュアルオーシャン」1994年リリースから20年。
再来年は1980年に結成したフュージョンバンド、ミストラーダ結成35周年。

来年は2015年結成35周年記念に向け、フュージョングループミストラーダを復活する事にしました。
オリジナルメンバーのドラム島田勝氏、ベース渡辺剛康氏とも意思確認が取れ、MALTABANDで活躍するキーボードの平下政志氏に参加依頼したらぜひまたやりたいと言ってくれました。(オリジナルメンバーのキーボードプレイヤーは依然行方不明)
ハワイアン活動とは別に、再来年に向けてミストラーダ再結成を決定した事をお知らせいたします!

来年はロックではなく、オール・インストルメンタルで演奏するフュージョンの感覚を取り戻す年としてギタープレイに尚一層の研鑽を積み、リハーサルを仕込みタイミングをはかって一度ライブをやってみたいと思います。

以下の画像は2005年11月21日(月)~23日(水)、(有)鴻池プロダクション主催「Aloha-1」(場所:青山円形劇場)の第二夜の22日、「鴻池薫リサイタル・ミストラーダ結成25周年ワンナイトライブ」を行った時のものです。この時はゲスト・パーカッションにブラジルのミュージシャン、フランシス・シルバ氏を迎えました。
日程が合えばフランシスさんも参加依頼したいと思っています。



(鴻池薫:Guitar)

(渡辺剛康:Bass)

(島田勝:Drums)

平下政志:Keyboards)

(FrancisSilva:Percussion)

(2005年11月22日の青山円形劇場ステージ全景)

(当時のフライヤー)