東京都知事が水増した患者数を発表してまで自粛を延期したのは「選挙のため」と聞いた。
つまり票がとれる一番層が多い意見は
つまり票がとれる一番層が多い意見は
「コロナはとても怖いから、どんな代償を払っても安全になるまで自粛を続けるべき」
だからその圧倒的多数から歓迎されることを言うんだなあと、凡人ながらやっと理解した。
私は「コロナは一部にはウイルスがダイレクトに肺に入る怖い病気なのかもしれないけど、補償のない自粛と天秤にかけたら自粛の弊害の方が深刻。
そもそも自粛の効果自体が疑わしい。それがよいことなのかも疑わしい」
という身も蓋もないことを考えている。
こんな少数意見は袋叩きに遭うこそすれ、聞いたところで票は集まらないから相手にされないのである。
少数意見は民主主義の下ではしょうがない。白旗を挙げよう。
無力感と闘いながら、残された「心で思う自由」はこれからも書いていくけどね。