これね。
ライブハウスみたいな好き好んで行くところなら、じゃあ行かないわで終わるのよ。
でも、学校とか職場とか病院とかバスとか飛行機がみたいな、好んで行くというより、好きも嫌いもなくほぼ100%の人が行かなければいけないところがこうなってしまった。
それにめちゃくちゃ困っている。
「ルールの根拠は関係ありません」なんてウソである。
これを書いた人はもちろん、この文言に賛同者が多いのなら、多くの人がこれに少なからず根拠というか、意味を感じているのである。
もし「根拠なんかめちゃくちゃだし、理論的に破綻しているし、百害あって一利なし」と思ったらここまで人に強要しないし、「ルールなんだから守るのが当然」と従う人ってどのくらいいるだろうか。
ほぼいないよね。
本気でそう思ったら、浮こうが揉めようが反発するのでは?
人によっては「クラスターが起きたら困る」とか、少なくとも「マスクはマナー」とか、する必要性を感じているのだ。
つまり「マスクしないと危険」という、浴びるようなアナウンスをされて、自覚はなくても洗脳されてしまったのである。
「根拠は関係ありません」じゃなくて、根拠を話すことはできないんだけど、マスクを外す人が怖いです。そう言われ続けて感覚に染みついてしまったんですと、正直に言ってほしい。
昔のSの人が、神社の鳥居をくぐるのが怖くてできなかったみたいなものですね。
早く解けますように。
洗脳って恐怖を使うから。
そんなことない。私は冷静に常識的にマスクしてるだけ、というなら2019年までなぜノーマスクだったの?