「思春期には誰だって自分の容姿に悩む。でも皆それを乗り越えて大人になっていく。それをマスクで隠す子らを『外したくなかったら外さなくていいよ』っていうのは優しさでもなんでもないんだ」
という素晴らしい意見。
大人もそうなのだ。
誰だって、おかしい、よくないと分かっていても、長いものに巻かれ、脅迫と誘惑に屈したくなる。
それを処世術のように正当化するのは優しさでも何でもない。
乗り越えなければ、それを子供が引き継ぐのだ。
大人のヘタレのために、子供に黙食や体育でマスクなんてことをさせた結果、マスクを外せなくなった子らに、せめて手をついて「自分のようにはなるな」と謝ったら?
「思いやり」がそんなに好きなら、まず偽善をブン投げないとね。