読売新聞 日曜版「よみほっと」に掲載された 秋元 康 さんの文章から・・・
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人間、夢を持つと、それまで自分でも気づかなかったような集中力を発揮するものだ…
今の子供たちに足りないものは、この“努力をする理由”である…夢は努力、才能、運が
集まった場所にあるのだ。努力なしで才能と運だけでは、到達しない…「必ず、何かの
才能がある。それが何なのか、探す努力をしよう」…若者よ、じたばたしなさい。もがき
なさい。あきらめない努力をするうちに、自分の本当の才能が開花し、運もめぐってくる。
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確かに、仰る通りだと思う。「夢を持つと、それまで自分でも気づかなかったような集中
力を発揮するのは、若者だけではないだろう」、しかし、秋元さん自身も夢に到達する
ことが、努力だけでは難しく、才能、運も必要であることを示唆している。このように、
希望が見え難い中で、私たちは、もがき苦しみ、あきらめない努力を続けることでしか、
チャンスを掴むことができないのかもしれない。
経済的は、急速にグローバル化が進み「国内の格差は世界の貧困の格差に近付く」と
言われており、私たちが所属している小さな組織の将来がどうなるか全く予測できない。
その中で、何らかの形で社会から必要とされる人材であり続けるために、何をするか?
そのような現実的に差し迫った問題と夢との折り合いをどのようにつけるかが、
私たちに課せられた、問題なのかもしれない。
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私が思うに、それは、他人の陰口ですね・・・
他人の陰口って、結局、自分の考えや行動の正当性を第三者に認めてもらいたいってことでしょう?
それは、自分の考えや行動が、唯一無二の価値観であり、その基準に則っていない「他人」を
非難することですよね・・・
大人が、そんな姿を見せるから、子供が、いじめなどに走るのかもしれません。
いじめをしている子供たちの中には、もしかしたら、認められたいという欲求を、家庭や学校で
満たしてもらえる機会に恵まれていない子がいるのかもしれません。だから、自分の正当性を
脅かす人を非難し、自分の正当性を主張しているのかもしれません。