私は、1958年生まれの53歳なので、卒業してだいぶたつのですが、同窓会などの連絡を頂いても、
ついつい気後れしていつも欠席してしまいます。なぜ気後れしてしまうかと言うと、このランキングの
テーマでもある友達との「格差」を感じてしまうからです。やっぱり私も男のはしくれですから、
やっぱり仕事が男の甲斐性だという思いがあります。そして、かすかなプライドも残っており、友達の
羽振りが良かったら嫌だと、つまらないことを考えてしまいます。
つい友達との「格差」を感じてしまうことランキング - gooランキング
1.ファッション
ファッションは、バランスです。何もファッション業界が仕掛けてくる流行を追う必要はありません。
ファッションに自信のない人は、コーディネートがチグハグにならないように、色やデザインに注意することで、
格差など気にならないようなオシャレなコーディネートができるようになるでしょう。
初めは、オシャレだと思うお店のディスプレイやマネキンが着ている服のコーディネートや、
街を歩いていてオシャレだと思う人のコーディネートを良く観察してみましょう!
2.学歴
学歴があるということは、受験戦争に勝つだけの努力をしてきたということです。そのことには素直に敬意を
払いましょう。しかし、必要以上に卑屈になる必要はありません。今は、やる気さえあれば、学校に行かなくても
勉強ができる環境が整っています。私のオススメの方法は読書です。まず、古本屋さんに行って興味のある
カテゴリーの本を10冊ぐらい買って片っ端から読みましょう!気に行ったカテゴリーや作者の本を書いたして
次々に読んで生きましょう。これを私は「芋ずる式読書」と呼んでいますが、これは読書家になる最短距離です。
3.所有している車
もう、車でステータスを表す時代ではありません。良いクルマはお金があれば買えますし、良いクルマは速い。
ただそれだけのことです。ですから車ではなく、良い自転車を買いましょう!良い自転車は、良い乗り手が
いないと速く走れません。良い乗り手になって、お金だけでは買えないステータスを手に入れましょう!
4.会社
有名な会社に勤めて昇進することは素晴らしいことです。しかし成功の尺度はそれだけではありません。
たとえ小さな会社でも、十分に利益が出るように貢献しましょう!そのために、読書をしましょう!
大きな会社では、会社が考えているスタイルに嵌る必要がありますが、小さな会社に勤めている人は、
自分でスタイルを創造する自由があるのです。
5.持ち家か賃貸か
親からもらった家や、75歳までのローンを返している状態が、本当に持家と言えるでしょうか?
たとえ賃貸でも、自分のライフスタイルに合った家に住んでいるのなら、何も卑下する必要はありません。
ましてこれからの世の中、何時、海外赴任や、そこまでいかなくても転勤があるかわかりません。
持家を持っていないことは、それだけ身軽だとも言えるのです。
6.住んでいる場所
私は、千葉に住んでいますが、一時、ダサイなんて言葉がはやったことがありましたね。
でも、田園調布の一戸建てや、六本木のマンションでなくても、地方にも良いところがいっぱいあります。
それは、気を使わないで済むこと・・・人間の幸せは、他人の物差しで測っちゃダメです。
7.旅行の行先 8.レジャーの内容
ああ、これは、ちょっと格差を感じますね・・・収入の格差が一番出るのは、もしかしたら、旅行の行き先や
レジャーの内容に出るのかもしれません。だったら、海外やリゾートで味わえないレジャーを見つけるしか
ありません。身近なところの面白い場所をしらみつぶしに調べましょう。文化的な活動も知的なレジャーと
言えるかもしれません。
9.夫/妻のステータス
今のステータスよりも、将来のために何を準備しているかが大事だと思います。今のステータスが高いほど、
失った時の衝撃も大きいものです。どんな大きな会社の役員であっても、引退したらただの人では寂しい。
ステータスが高くなくても、引退した後、人が集まってくるような人になりたいものですね。
10.持っている資格
まあ、資格がないと出来ない職業もあるので、やりたい仕事に資格が必要であれば、資格を取った方が
良いと思いますけど、使わない(使えない)資格に格差を感じる必要はありませんよね。
資格よりも、使えるスキル、人から頼られるスキルを手に入れましょう。
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