元々は、デザインの仕事をしていたので、美術館には
積極的に行かなければならない立場だったのですけれども、
それほどは行っていませんでしたねぇ~
最後に行ったのは、ピクサー展ですから、もうずいぶんご無沙汰です。
ピクサー展は、いわゆる美術というよりも、CGによる映画を
制作する現場を展示したドキュメンタリーのようなものでした。
最終的なアウトプットは、言うまでもなく映画なわけですが、
キャラクターを作り上げるプロセスは、驚くほど美術でした。
アイディアスケッチが手描きであることはもちろん、
立体的なモデルも、インダストリアル・クレイと呼ばれる
硬い粘土で作ったりするのです。だから、あんなに血の通った
魅力的なキャラクターになるのかもしれませんね。
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