掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

ボウリング・リーグ戦のしくみ

2019-03-12 | メンバーつぶやき

20190312

 第6戦を終えて順位は下の画像の通り。

 1~9名迄のリーグ戦です。MR、SZなどはメンバーの名前です。成績は2段書きされていますが、上が獲得ポイント数、下がHC(ハンディ)を含む3ゲーム総得点です。例えば1番はMRは右に成績を見ていくとこれまで6戦の成績が対戦相手毎に記入されています。具体的に見ていくと既に2番のSZさんとは対戦済みです。そこには1P(ポイント)と447点と記載されています。その対戦では3G合計で447点をあげて1ポイントを獲得したということが判ります。右に行くと空欄の所が4つあります。今後4つの対戦を終えると第2シリーズは終了します。黄色に塗られたところYKが第7戦の対戦相手です。一番右の欄を見ますと、MRが第6戦終了時点で16.5P獲得し、総得点は2692点であり、現在の総合順位(ポイント数)が2位であることを示しています。

 獲得ポイントについてご説明しましょう。リーグ戦は毎回対戦相手がいます。毎回3ゲームを投げます。その相手とのゲーム勝ち負けのポイントで1回の対戦で相手と4ポイントの取り合いになります。ゲームの勝ち負けとは普段の自分の力(AVE;アベレージ)に対してどちらがいい点数(ハンディ込みの点数比較)を取ったかでゲームの勝ち負けが決まります。ゲーム1つに勝つと1Pが与えられます。もちろん人によって力の差がありますのでそこはハンディをつけて対戦します。1回で3ゲームの試合をします。ここで3ポイントがどちらか勝者に与えられ、更に3ゲーム総得点で勝った方に1P。つまり1試合で4Pの取り合いです。同点の場合は0.5Pずつを分け合います。

 上の画像の表を見ると他にもいろいろな事が判ってきます。

 先程のMRとSZの対戦をSZのほうから見ます。2段目のSZ、すぐ右に1MRとの対戦結果がでています。484点をあげて3P獲得しました。ですから3Gを投げてSZが2回勝ち、MRが1回勝った。合計点で484対447でSZに1ポイントが与えられ、それぞれ3P・1Pで分け合ったということですね。SZは合計16Pで総合3位に付けています。ただしMRの16.5Pとは0.5Pというわずかの差で3位になっているということです。

 私達のリーグは9名、透明人間も含めて10人として9人との総当たり戦です。透明人間は投げませんので彼との対戦の時はどんな点数でも不戦勝で4P獲得となります。

 9人総当たりが終わると順位確定戦(PM)が行われます。その時点での1位と2位、3位と4位というように戦います。結果当然ですが1位と2位が逆転する事もあります。さらに2位と3位がポイント僅差というような場合は、終了後に対戦していない2位と3位が逆転する事もあります。ただし1位と2位が4P以上の差があると逆転の可能性は無く1位の人は消化試合ということになります。

 プロ野球のリーグ戦でゲーム差いくつ、マジックいくつということが話題になるのに似ています。

 以上が私達のリーグ戦のしくみです。