『愛怨峡』(1937)
溝口健二監督、山路ふみ子さん、河津清三郎さん、清水将夫さん、三桝豊さん、明春江さん出演。
【STORY】
信州の旅館の女中・おふみ(山路ふみ子)は、旅館の跡取りである謙吉(清水将夫)と恋仲になり、駆け落ちして東京に向かうが、お坊っちゃん育ちの謙吉は働きもせず、身重のおふみを残して父親に連れ戻されてしまう。
おふみは流しのアコーディオン弾きである芳太郎(河津清三郎)に出会う。
やがて共に漫才師となり子どもを連れて旅芸人の一座で働くことに…。
【感想レビュー】@theater
『西鶴一代女』と2本立ての2本目に観ました。
1937年の作品という事で、やはり映像と音の入り方に聴き取りにくさは感じましたが…。
西鶴一代女とはまた違う趣きの強い女性に、再び目が釘付けになりました!
作品の時代背景が違うので、当たり前ですけれども…。
女性の強さ、逞しさが表出しているのが印象的でした
そして思ったのが…モノクロだと、彫りが深くて整っているお顔立ちの役者さんは、本当に、本当に、美しく映るのですね!!
河津清三郎さんがもう素敵過ぎました
そういえば…。
西島さん主演の『ラストシーン』で、妻との出逢いのシーンが少し色味を抑えた映像でしたけど、西島さんも若村さんもお顔が映えてました
山路ふみ子さんさん演じるおふみがどんどん逞しくなっていく様子も、観ていてスカッとしました
そして、不安に思っていたモノクロ…しかも2本立て…。
が嘘のように、映画館を出る足どりは軽く♪
また来ようっ♪(*^^)o‼
と誓うほどでした
…と思いつつも、なかなかスケジュール合わず、結局は後一度しか行けなかったのですが…
溝口健二監督、山路ふみ子さん、河津清三郎さん、清水将夫さん、三桝豊さん、明春江さん出演。
【STORY】
信州の旅館の女中・おふみ(山路ふみ子)は、旅館の跡取りである謙吉(清水将夫)と恋仲になり、駆け落ちして東京に向かうが、お坊っちゃん育ちの謙吉は働きもせず、身重のおふみを残して父親に連れ戻されてしまう。
おふみは流しのアコーディオン弾きである芳太郎(河津清三郎)に出会う。
やがて共に漫才師となり子どもを連れて旅芸人の一座で働くことに…。
【感想レビュー】@theater
『西鶴一代女』と2本立ての2本目に観ました。
1937年の作品という事で、やはり映像と音の入り方に聴き取りにくさは感じましたが…。
西鶴一代女とはまた違う趣きの強い女性に、再び目が釘付けになりました!
作品の時代背景が違うので、当たり前ですけれども…。
女性の強さ、逞しさが表出しているのが印象的でした
そして思ったのが…モノクロだと、彫りが深くて整っているお顔立ちの役者さんは、本当に、本当に、美しく映るのですね!!
河津清三郎さんがもう素敵過ぎました
そういえば…。
西島さん主演の『ラストシーン』で、妻との出逢いのシーンが少し色味を抑えた映像でしたけど、西島さんも若村さんもお顔が映えてました
山路ふみ子さんさん演じるおふみがどんどん逞しくなっていく様子も、観ていてスカッとしました
そして、不安に思っていたモノクロ…しかも2本立て…。
が嘘のように、映画館を出る足どりは軽く♪
また来ようっ♪(*^^)o‼
と誓うほどでした
…と思いつつも、なかなかスケジュール合わず、結局は後一度しか行けなかったのですが…