『自分に見合った顔』(2004)
(日本初公開)
ミゲル・ゴメス監督、ジョゼ・アイロザさん、グラシンダ・ナヴェさん、カルロト・コッタさん出演。
【STORY】
30歳までは神から授かった顔、その後は自分に見合った顔になる――。
グリム童話「白雪姫」をモチーフのひとつに、30歳の誕生日を迎えたフランシスコの身にふりかかる奇想天外な出来事を、大胆な二部構成で描き出す。最新作『熱波』によって、一躍世界の注目の的となったミゲル・ゴメスの記念すべき長編デビュー作。
(ユーロスペースHPより)
【感想レビュー】@theater
『熱波』を観て、映画館を移動して「ポルトガル映画の巨匠たち」へ。
上映が短期間という事もあって、とっても熱気がありました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
『熱波』で、ミゲル・ゴメス監督の不思議な温度を感じたので、続けて作品を観れるのはラッキーでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
開始早々、とってもチャーミングで大きな子どもみたいな男が出てくるではないですか
♪
一つ一つの仕草は愛らしく、発想も可愛くて、劇場内はクスクスどころか笑い声も起こるほど!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
あぁ、『熱波』に感じた要素は無いんだな…と安心して観始めたのですが…それも束の間!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
愛されるキャラクターで、分かりやすいコメディタッチの、でも、うっかり感動しちゃうタイプの作品かなと思ったのに、その男が、はしかを患ったところから、あれよあれよとまた、隔たりを感じずにはいられなくなったのです!!
けれども、作品はまたしても饒舌に、そして決して不親切な感じでもなく…。
こういう感じは、味わった事がないので、何とも不思議な感覚でした。
共感を呼ぼうとするワケでもなく、かといって批判を覚悟した表現…というワケでもなさそう。。
ただ、でもなんだか爽やかにそこに在る感じなのです…。
受け入れるも何も、そこに在るのだから、在るんです…よね(?)
よく分からなくなってきました。
でも、味わった事のない感覚を味わえたので、満足でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
(日本初公開)
ミゲル・ゴメス監督、ジョゼ・アイロザさん、グラシンダ・ナヴェさん、カルロト・コッタさん出演。
【STORY】
30歳までは神から授かった顔、その後は自分に見合った顔になる――。
グリム童話「白雪姫」をモチーフのひとつに、30歳の誕生日を迎えたフランシスコの身にふりかかる奇想天外な出来事を、大胆な二部構成で描き出す。最新作『熱波』によって、一躍世界の注目の的となったミゲル・ゴメスの記念すべき長編デビュー作。
(ユーロスペースHPより)
【感想レビュー】@theater
『熱波』を観て、映画館を移動して「ポルトガル映画の巨匠たち」へ。
上映が短期間という事もあって、とっても熱気がありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
『熱波』で、ミゲル・ゴメス監督の不思議な温度を感じたので、続けて作品を観れるのはラッキーでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
開始早々、とってもチャーミングで大きな子どもみたいな男が出てくるではないですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
一つ一つの仕草は愛らしく、発想も可愛くて、劇場内はクスクスどころか笑い声も起こるほど!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
あぁ、『熱波』に感じた要素は無いんだな…と安心して観始めたのですが…それも束の間!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
愛されるキャラクターで、分かりやすいコメディタッチの、でも、うっかり感動しちゃうタイプの作品かなと思ったのに、その男が、はしかを患ったところから、あれよあれよとまた、隔たりを感じずにはいられなくなったのです!!
けれども、作品はまたしても饒舌に、そして決して不親切な感じでもなく…。
こういう感じは、味わった事がないので、何とも不思議な感覚でした。
共感を呼ぼうとするワケでもなく、かといって批判を覚悟した表現…というワケでもなさそう。。
ただ、でもなんだか爽やかにそこに在る感じなのです…。
受け入れるも何も、そこに在るのだから、在るんです…よね(?)
よく分からなくなってきました。
でも、味わった事のない感覚を味わえたので、満足でした
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