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いつだって明日はいい日

ぷち旅行 その2 弥彦神社と岩室温泉

『高龍神社』を出て次の目的地は『弥彦神社』。
繰り返すが神社仏閣巡りが趣味ではない。
弥彦山は思い出の地、ロードバイクに乗り始めて最初のオフ会で登った。
弥彦競輪やヒルクライムレースもあり、有名なクライマーさんも弥彦近辺の方だ。
何やかやと行く機会が多く、4回目の弥彦行きだ。

高龍神社で教えていただいたとおり、長岡方面へのルートはほぼ平坦でなんなく大きな道路へ出た。
午後一時を廻り、何処かで食事しようと思うが通り沿いにレストランらしきものは無い。
ナビの画面で海が近いことを知り、ならば海沿いで浜焼きとか海鮮丼だ〜
海に向かって走る。

寺泊に着いたのは2時半頃、連休直前でここも空いている。
海水浴といえば群馬からはこの辺りが一番近い、何度も訪れている場所。

海鮮丼と海老揚げをいただく。
旨し
日帰りじゃ無いから海産物は買わない、食事のみ。


お腹いっぱいになって、さぁ弥彦へ向かおう。
ところどころ記憶が蘇り「あ〜、ここ自転車で走ったなぁ」頑張ってたあの頃…遠い目。

弥彦神社をササッとお詣り。
パワースポットで有名な弥彦神社。規模も大きく手入れの行き届いた広大な敷地、神様の場所らしく厳かな空気が漂います。


こちらもこんなに空いてるのは初めてでした。
GW直前は狙い目かも。
せっかくの御朱印帳を車の中に置き忘れ…まっいっか、ここはまた来るだろう。
お詣りしてると後ろで知ったかぶりのオバサンがデカい声でお参りの作法とウンチクを語っている。
こういううるさい奴は大嫌いだ。
 
願うは旅の安全。

4回目ともなると画像も少なめ。


宿泊は岩室温泉、弥彦からは直ぐだ。
お泊りはこちら。


落ち着いた雰囲気で庭園がありなかなか良い感じ。
女子旅に人気がありそうだ。

先ずは温泉へ。
入ってびっくり
お湯が黒い
墨汁を薄く溶かしたような感じ、浸かっていて身体に色が着くわけではないのですが…。
浴槽の底が見えないので触った手を見て「ギャーッ!」
指先が真っ黒
黒い成分が堆積してて触れたとこが真っ黒なんですよ
指先とか足裏、膝とか、ってことはお尻も…
擦れば落ちるんだけど、なんとなく煤がついたような感じで黒っぽさが残る。
お猿さんのお尻、黒バージョンを想像

黒いお湯にビビってお風呂を出る。
程なく食事の時間にて食事会場へ移動する。
コロナ禍では部屋食の旅館やホテルばかり選んでいたので久しぶりである。

手を尽くしたお料理の数々、美味しゅうございました



半年ぶりのアルコール、カシスソーダ1杯ですっかり出来上がり…
早々に寝落ちしてました。


早く寝れば早く目が覚める。
せっかく時間を気にせず寝ていられるのに、いつまでも寝ていられないのは歳取った証拠。
5時前には目が覚める。
窓の外、朝日を受けた山の緑が清々しい。
せっかくなので朝飯前に散歩に出る。

温泉街と言う程でもない狭い区域、歩いていて普通の生活感が良いね。

ところどころに置いてある石に描かれたお猫様。
とぼけた表情が可愛らしい。
なんの意味があるのかな?


古い温泉地、レトロな旅館。
文豪が泊まって作品を書いていたような歴史を想像する。
行き当たりばったり旅、もうちょい調べて来いよって
今はググれば直ぐ分かる、故に調べなくなったな…。


川沿いを歩いてホテルに戻る。
古い民家の建築は雪国仕様、けっこう雪降るのかな?


弥彦山がすぐそこに。
今日の最大目的地はあの中腹。


ホテルに戻って朝食会場へ。
着いたら一番のり、皆さんゆっくり寝てるのね{/rabi_nomal.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">
案内待ちで窓からホテルのお庭と弥彦山。


豪華な朝御飯。
美味しかった~
鯵の干物、猫のように綺麗に食べると褒められる


ロビーでコーヒーいただいてチェックアウト。
さぁ、行くぞ念願の地へ









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