うっTと植物たち。

住吉神社の大楠

不審船や不審人物が日本海側で相次いで発見されていますが
地元でもとうとう、注意の呼びかけが(汗)。
まあ、既に相当数の北の人が上陸しているでしょうけどね。
毎月Jアラートの訓練もするみたいだし
いよいよ心配になってきましたなあ (;´Д`);





三大住吉のひとつ、長門国一の宮(住吉神社)。
山口県下関市であります ^-^。

御神木も含めた樹林は天然記念物指定で
厳かな雰囲気が漂っています・・
周りの木々が大きいものばかりなので
ホビットになった気分ですよ。

境内の森に鎮座する御神木



住吉神社の大楠です!

スペックは
幹周11mで、樹高23m。
根元は空洞になっています。
武内宿祢命(たけうちすきねのみこと)お手植えとされ
樹齢は1800年(にしては樹皮が若々しいが・・)。
数字だけみれば、名だたる銘楠に見劣りしそうですが
実際、全くそのようなことはありません。



今にも動き出しそうな。
大きな力を感じる巨木です。



つまり「どの高さで測るか」ということですね。
あくまで環境省が定めた地上1.3mでの幹周りです。
例えば、日本一の大楠(蒲生の大楠)の幹周は24m。
住吉神社の御神木は幹周が11m。



では、根周りはといいますと・・
蒲生の大楠は34m。
住吉神社の御神木は60m余にも及びます(根が露出しているので)
測る高さが違えばランキングは変わるかも・・ということですね。
数字と見た目は必ずしも一致しないということです。



根が巨大な触手のよう(汗)。
根に巻き付かれたようにみえるマキも相当大きいのですけどね;
中つ国のエントを思い出してしまいました ^-^;

本日の目的は御神木を拝みに来たわけではありませんでした(笑)。
長くなりましたので、明日の日記にしよう、、
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「巨樹探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事