某洞窟です ^-^;
湿度がすごい。。
花のない季節はシダ&コケの観察が面白いですよ♪
冬は多くの植物が葉を落としたり、地上部を枯らしたりするので
観察し良いのです♪
クリハラン。
ヤブソテツの仲間
洞窟入口付近の岩を登るシダ ^-^。
希少種
で、この度の目当てはこれ!
アオキ。
ではございません(笑)。
アオキの葉に乗っかっているカビ様のもの!
これ、何だかわかりますか~!?
葉カビのように見えて、実はコケなのです ^-^;
カビゴケという種類で、絶滅が危惧されている希少種です。
主に湿度の高い沢沿いの常緑樹等の葉上に着生して生きています。
葉上にいるものですから、高湿度が生きていく上での絶対条件ですね。
拡大。
それにしても植物の葉の上で生活するなんて
ケッタイな苔もいたもんだ~(笑)。
もし、葉が損傷して落下したら、そのまま一緒に☆になりますよね。
なんでこんなとこ選んだのだろう(汗)。
自生地では、アオキやクスノキ科の常緑樹に多くみられましたが
常緑性のシダ植物にも多く着生していました。
ま~確かに、葉と共に枯死するリスクはありますが
他の植物との競争はしなくてすみそうですね。
なお、カビゴケにつかれた植物にダメージはないようです。
寄生ではなく、ただ乗っているだけ。
見た目が既にカビっぽいですが
カビに似た(!?)強い臭気を放ちます。
これが、甘いチーズの香りのようだという人もいて
この匂いは嫌いではないという人も案外多いみたい(汗)。
里山で栽培のコケ。
専門家曰く、コケの不明種をみつけるのは簡単だと。
でも、みつけたものを同定するのは至難の業だと(汗)。
新種はいたる所に存在していても、それが新種なのかどうか
調べる作業は容易ではないそうです。
そんな世界なので、綺麗だな~って眺めて楽しむだけ。
それ以上の勉強はしないと決めております(笑)。
植物生活のコラム、更新しました。
お時間あるときにみて下されば幸せます~。
しかし相変わらず、リンクの方法がわかりません(汗)。
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