※グロ注意ブログ※
うひょー ( ゚Д゚);
地元ネタで申し訳ないですが
もう関門トンネルの超渋滞にうんざり(汗)。
関門トンネルは未だに手払いなんです。
しかも普通車160円、軽110円という微妙な価格設定だから
回数券もっていない一台が支払いにまごついただけで渋滞が発生 (;´Д`);
毎日の渋滞は諦めているけど
さすがにこの三連休は凄まじかった・・
そしてパトカーの台数もすごい ^-^;
お盆は土地感がない他県ドライバーさんが多いので
お巡りさんからすれば、カモネギ状態でしょう(笑)。
あっちもこっちも、ネズミとりやら何やらで捕まっている。
しばらくの間、渋滞に悩まされそうだなこりゃ。
さてさて、昨日の話の続きですが
秋吉台(山口県美祢市)の樹林帯で菌類の観察をしました。
メンバーは、私以外は菌世界では著名なみなさんで
次々と面白いものを見つけていく・・
植物オタクの私とは目のモードが違うのでしょうね(汗)。
なんじゃこりゃ
一見、何かの球根のようでキノコの幼菌です。
この時点では、種類の同定は困難。
今ごろはいわゆるキノコに変身しているかもなあ。
ツクツクボウシタケ
こちらもツクツクボウシタケ
ニイニイゼミの穴から出ていたので
てっきり宿主は小型のニイニイゼミかと思いきや!
おもいのほか大きい種類でした ^-^;
セミの中にもラクをしようと思っているのがいるみたいです(笑)。
ほかのセミが掘った穴を利用し地上に出てくれば
自分が掘らなくて済むって算段です。
でもやっと地上にってときに菌にやられてもた (;´Д`);
なまんだぶ・・
洞窟の入り口??
ここはまず人が立ち入らない場所になります。
いつもは沢の水が流れているのですが
この日はカラカラに乾燥していました。
梅雨明け以降、長い間雨が降っていません。
おまけにこの高温ですからね~ (;´Д`);
キラキラ
土壌にはまだ湿気が残っていましたが
周りの湿度はからっからで
キノコの数は非常に少なかったです。。
夕立でも何でもひと雨欲しいところです。
私が見つけた中でもっとも嬉しかったのが ↓
宿主はギンバエかな?キンバエかな~?
アオキの枝にガシっとホールドしたまま絶命しているハエ
体内に菌糸がまわっているのが確認できます。
ただの殺虫カビで、このまま朽ちて終わりかもしれませんが
もしかしたら秋ころにニョキニョキっと
子実体(いわゆるキノコ)が生えてくる可能性もあります。
もし生えてきたら、かなりカッコイイはず!
秋のお楽しみ♪