「学校の可能性としてフリースクールとの連携を考える」(「教育人間塾」)2

学校とフリースクールの連携が、教育の可能性を拡大するというのはどういう意味をもつだろうか。いうまでもなく、現在「学校になじめない」不登校の小中学生が12万人、札幌でも1,600人いる。高い水準で推移している。その多くが、学びの場と子どもとしてのあるべき居場所を非常に不安定にしている。もし「認定フリースクール」のシステムができ、学校とフリースクールの連携が公的にも位置づけられることになれば、上の学びの場と居場所の保障は大きく前進する。「教育の可能性の拡大」の重要な意味はそこにあると思う。 . . . 本文を読む
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