来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
スゴイ電気代の値上げ (2)
繰り返しだが、値上げの一番の理由は化石燃料で稼働する火力発電の割合が、電源構成のほとんどを占めていることにある。
電気料金の値上げをさけるためには、化石燃料を使わない原発を使用すべきとの考えの下「高い電気料金か原発か」という選択を国民に強いている。国は再生可能エネルギーの開発・拡充に力を入れてこなかった。
原発ビジネスは、世界的に衰退の傾向がはっきりしているという。アメリカ、ヨーロッパ、トルコやベトナムなどでも資金不足と周辺住民の反対運動で計画はおくれている。また原発は、万が一の戦争状態が生じたような場合には、核ミサイルで攻撃しなくとも、原発への送電と排水を遮断すれば、炉心溶融による大爆発を起こす点で防衛上も非常に大きなリスクを抱えることになるのだとか。
日本での他の国では体験してきていないいろいろな「核」の危機状況を体験してきているのだ。そういう過去と現在のありようをしっかり踏まえて、最悪の選択を避け、再エネルギーへの戦略的投資を求めたいと、「紙の爆弾」は強調している。未来への電気政策の基本はここにあるのだということを、政治的財政的に確立すべきだ。
電気料金の値上げをさけるためには、化石燃料を使わない原発を使用すべきとの考えの下「高い電気料金か原発か」という選択を国民に強いている。国は再生可能エネルギーの開発・拡充に力を入れてこなかった。
原発ビジネスは、世界的に衰退の傾向がはっきりしているという。アメリカ、ヨーロッパ、トルコやベトナムなどでも資金不足と周辺住民の反対運動で計画はおくれている。また原発は、万が一の戦争状態が生じたような場合には、核ミサイルで攻撃しなくとも、原発への送電と排水を遮断すれば、炉心溶融による大爆発を起こす点で防衛上も非常に大きなリスクを抱えることになるのだとか。
日本での他の国では体験してきていないいろいろな「核」の危機状況を体験してきているのだ。そういう過去と現在のありようをしっかり踏まえて、最悪の選択を避け、再エネルギーへの戦略的投資を求めたいと、「紙の爆弾」は強調している。未来への電気政策の基本はここにあるのだということを、政治的財政的に確立すべきだ。
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