WBCのこと

今、野球の国際大会が開かれて、日本もいい線たたかっている。いつもプロ野球の放送などあまり見ないのだが、今回は妙にこれが気になっておそくまでテレビの前だ。「ワールドベースボールクラシック」についてメモしてみよう。

この世界野球大会が始まったのは2006年で、数年ごとに開催され、今回は第5回。アメリカの野球界が、世界で野球の試合を開催すれば、このスポーツの人気を高め、経済的にもプラスになるだろう、という構想から計画が進められたようだ。アメリカでは野球はそれほどの人気のあるスポーツでもなかったらしい。

クラシックという語は、クラシック音楽というように使われるが、野球を伝統的たらしめようというような意味でつけられたようだ。

今回は、Aグループ(Pool Aという)からDグループまで、合計19か国。
日本はBグループで、韓国・オーストラリア・中国・チェコの5か国。「決勝戦」は3月17,18日にアメリカで開催される。
そして、わが日本はこれまで1回目(2006年、王貞治監督)と2回目(2009年、原辰徳監督)に「王者」になった。

さあこの第5回WBCで日本は世界の王者になれるか、興味津々だ。

わが日ハムファイターズの元監督が今のチームを率いている。ガンバレ栗山、選手のみんな、世界の花になれ
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