札幌はもう秋だ

猛暑のニュースはもう遠い所の話になった。札幌は気温報道では30度近いが、実際の感じではもう秋が来た、という空気だ。午後3時を過ぎると晴れてはいても吹く風は涼しいというよりも肌寒い感じをもってきている。

秋とはいってもまだ秋の味を感じさせる食べ物は豊かではないが…。
授業をしている教室でも生徒たちは暑くなく寒くなくといういい気候を感じさせられるこのごろだ。
日本史の授業、まだ江戸時代なかば。早く幕府を倒さないと明治以降の近代日本がおろさかになるかも、と思いながら「江戸後半は自分でまとめよう」という課題を出す。生徒たちも、イヤな顔ひとつしないで従う。

これからが授業も重要なテーマを展開しなければならない。生徒への期待よりも自分の目標を再確認することの自覚を忘れないことにしたい。
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