「あれから80年」「あれから14年」

明日3月10日は、1945年のこの日、アメリカ軍が「東京大空襲」とされる空からの大攻撃を行った日、そして明後日11日は、2011年のこの日、東日本大震災とよばれる震災に見舞われ日だ。
前者は80年前だが、後者は14年前のできごと。空襲の被災者は約10万人、大震災の被災者は約2万2千人とされている。まさに「あれから80年」「あれから14年」の語をもって犠牲になった人を悼むとともに、その出来事からの歴史的教訓をしっかり受け継がなければならないのではないだろうか。「あれから○○年」という語はそういう歴史の教訓を日本人としてしっかり受け取ることを意味していると思う。

そういう意味では、戦争に対する世界平和維持の呼びかけ、災害に対する犠牲を繰り返さない政策などどうなのだろうか。疑問は尽きない。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Kametarou-Blo... 次の記事へ »