合同教研と「熟議」

午前中は、昨日につづく教研集会。今回は初めて「教育条件確立の運動」部会に参加した。子育てネットワークをどうつくるか、スリランカに井戸を送る取り組み、等のレポート。昨日別の分科会で行った「不登校の子どもの育ち・学びを支える政策提言」について報告した。

午後、発寒地区で「リアル熟議」の集まり。「公教育のあり方」をめぐる熟慮しあって討論し合う集まり。30人ほどの参加者。
小グループでの討論形式で、議論を深めることができたのではないだろうか。中央から中川綾さんという人が世話役(これをファシリテーターという)として参加し、この熟議の意味やこの流れがどういうように文教政策に関わっていくか、の説明をした。
公教育に何を期待するか。期待する以上自分でもできることはないのか、などを議論の柱として進めた。2時間半だったが、議論としてはもっと展開できそうな気がした。第2回(12月12日)。

文科省の「告知」ページ:http://kokucheese.com/event/index/5323/

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