心臓の手当

2017年の1月、学校で執務中に胸が苦しくなり、その時の事務担当のMさんのとっさの計らいで救急車の助けで札幌市の「時計台記念病院」に緊急入院をし手当をしてもらった。その後も何度か狭心症関係の手術を受けてきた。そして先月我が心臓をチェックしてくれたとき、心臓への血管に不都合があるのでこの(手術というほどではないが)手当をしましょう、そのために数日入院が必要です、ということで一昨日入院して、担当のT先生からカテーテルの検査とその更新をしてもらった。手術のベッドにいること1時間前後だったろうか。麻酔はあったが、操作を画面でおおよそ見ることができた。(もっとも白黒画面でよく分からないが)。血管に管を通して故障部分を治してもらった、ということだった。

無事終わり、血管の問題は解消したとのこと。
しかし一昔前、狭心症などですぐ命を落とす人がたくさんいたのに、今では、ほとんど痛いとか辛いとかの感じもなく、うとうとしていたら「無事おわりました」だから、医学の進歩というのはたいしたものだ、と感嘆する。これで若干は命が延びたことになるのだろう。次にチェックするのは3月です、とのこと。毎日与えられた薬を飲んでいれば、平常の活動はできる。
こういう重大な医術もたかだか3日間の入院で行われるのだからスゴイものだと思う。今日の午前に退院した。かかった費用は6.7万円。
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