「地球に住めなくなる日」3

このタイトルで、20年4月5日と22年8月14日に記している。
最近、よく「観測史上」最高の気温とか最大の雨量、などの語が使われる。
「地球に…」という書は2020年の3月に刊行されている書。著者はディビット・ウオレス・ウエルズというアメリカのジャーナリスト。
彼がこの書で予言、警告したことは年を経るごとにますますはっきりと現象してきている。「気候崩壊」の避けられない真実として説明してきた。最近の日本でも世界各地でも、問題はますます深刻化している。

世界中の人びとが環境の変化(気候崩壊)を深刻に考えてこの問題に対処するためにうって一丸にならなければならないだろうが、そういう動きは大きな潮流となっているようではない。それどころか、各地の戦争は終わるどころか、激化、拡大の方向で進んでいる。なんとかしなければ、と時々こぼすしかない自分だ。いつも言っているように、地球上のホモサピエンスは21世紀で終わるのでは、という心配が現実化しているのでは、と今日も思う。


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