来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「雲外蒼天」
私は、その昔誰もがその気持ちをもったように、囲碁将棋の世界にも関心をもち、どうも将棋の方が面白そうだ、と思い、これを理解しようと志したことがあった。そしてコマの動かし方をとりあえず理解する程度まで行ったが、それで終わり。「勝負事はオレには向かない」という気持ちだった。将棋以外にもいろいろな勝ち負け関連のことはやり続けることはなかった。
パチンコなども、その昔独身時代だったろうか、パチンコ店にはいって、これをやった記憶はあるが、そしてタマがたくさん出てきて「もうかるかも」と思ったが、それは「邯鄲の夢」に終わった。
そんなことを思い出すのだが、今をときめく藤井聡太君、スゴイね。将棋の大天才。彼にとって向かうところ敵なし、の状況だ。彼が、このたび「内閣総理大臣顕彰」を受けた。将棋界での授与は、羽生善治九段(53)に次いで2人目なのだとか。
これに対して、藤井君は返礼品の将棋盤のカバーに「雲外蒼天(うんがいそうてん)」と揮毫(きごう。書を書くこと)して総理大臣に返したという。
その意味について問われ「雲の上には青空が広がっているということで、今後実力を高めていけたら、今とは違った景色が見えてくるのかなと(いう思いを)重ねて書いた」と説明した。
この「雲外蒼天」という四字熟語に出会うのは初めて。机上の広辞苑や漢字辞典を引いても出てこない。藤井君の造語なのだろうか。それにしても意味は明解。自分の努力の行く手を示す語だ。
まだ、彼は2002年生まれ。21世紀生まれの天才だ。これからの活躍を心で拍手をしながら応援していこう。
パチンコなども、その昔独身時代だったろうか、パチンコ店にはいって、これをやった記憶はあるが、そしてタマがたくさん出てきて「もうかるかも」と思ったが、それは「邯鄲の夢」に終わった。
そんなことを思い出すのだが、今をときめく藤井聡太君、スゴイね。将棋の大天才。彼にとって向かうところ敵なし、の状況だ。彼が、このたび「内閣総理大臣顕彰」を受けた。将棋界での授与は、羽生善治九段(53)に次いで2人目なのだとか。
これに対して、藤井君は返礼品の将棋盤のカバーに「雲外蒼天(うんがいそうてん)」と揮毫(きごう。書を書くこと)して総理大臣に返したという。
その意味について問われ「雲の上には青空が広がっているということで、今後実力を高めていけたら、今とは違った景色が見えてくるのかなと(いう思いを)重ねて書いた」と説明した。
この「雲外蒼天」という四字熟語に出会うのは初めて。机上の広辞苑や漢字辞典を引いても出てこない。藤井君の造語なのだろうか。それにしても意味は明解。自分の努力の行く手を示す語だ。
まだ、彼は2002年生まれ。21世紀生まれの天才だ。これからの活躍を心で拍手をしながら応援していこう。
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