コロナ戦争に打ち勝つための司令部を早急につくれ!

テレビでは、コロナとの戦いの第2波が必ず来ると言っている。そのためにどうするか、の全国的な闘争態勢(司令部)が必要だ、とも。こういう言葉ではないが、似た意味のことを強調する人が多い。

こんなわかりきったことがいつまでも言われるのか。何ヶ月も前から私などでさえ強調してきたつもりだ。日本でもまだ「戦死者」は700人に満たない。まだ間に合う。

報道によると「安倍晋三首相は14日午後、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、39県の解除を正式決定する」とのこと。
こういった規制緩和措置は必ず人によっては安堵感を生み、それはまた感染の増大を招く。だから誰もがこの戦いは年を越すとも言う。

闘争司令部といってもいい態勢を早くつくらないと次の波を迎え撃てない。この司令部について私の構想は5月11日のブログを参照してもらいたい。いろいろな机上の議論はいったん停止して早急に態勢をつくらないとコロナの次の襲撃と戦うことができないのでは。

とはいうものの、この「司令部」の立ち上げは政治そのものの機能に属する。今の政治体制はこういった国難に対処する動きを準備できるだろうか。非常に心配だが。
今のコロナウイルスは「新型」という。これまでに戦ったことのない強敵なのだろう。であれば、人類はその能力を総結集しなければならない。

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