北大構内の紅葉

少し晴れていたので、散歩を兼ねてあちこちの紅葉を視察(?)した。西区の農試公園、北大構内、道庁赤レンガ前など。
特に北大構内歯科医院の前の通りは黄色くそまった銀杏の「銀座通り」。今日は学生ではなく、一般市民の散策と鑑賞の公園になっていた。
どこもそうだが、紅葉はいつものような美しさは示していない。天候のせいだろう。銀杏は葉を争って身体から離しているという感じの今日だった。
「金色の小さき鳥の形して 銀杏ちるなり夕日の丘に」という与謝野晶子の短歌。北大構内で見たシーンの銀杏が思い出させてくれた。
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