「教育人間塾」の例会は、久しぶりに福澤諭吉に立ち帰り「脱亜論」がテーマだった。村山紀昭さんが明治初期から20年頃までと、それ以降の日清戦争をはさむ時期の情勢の中で、福澤諭吉が「脱亜」の論をどういう政治的な文脈で言ったか、そしてこの論はほとんど問題にもされてこなかったが、戦後の歴史学者たち(遠山茂樹さん等)によって「発掘」され、今韓国や中国などでもしばしば取り上げられていることを説明された。 . . . 本文を読む
民主党のマニフェストに消費税を10%にすると書くとのこと。いろいろなニュアンスもあるだろうが、要するに自民党といっしょになって将来の日本社会のために消費税をあげるように努力するということらしい。 . . . 本文を読む
貧しいがとっても優れた日本の技術者である親たちが、私「はやぶさ」に使命を託して打ち上げてくれた。それから7年。私はやぶさは、何度も使命達成ができないことを、親たちに届くか届かない声で叫びつづけた。しかし私を愛し続けた親たちのそれこそ悲痛の声と願いが私に届き、くじけそうな私を叱咤激励してくれた。 . . . 本文を読む
北海道フリースクール等ネットワークとNPO法人フリースクール札幌自由が丘学園の共催による「教育フォーラム」はこの2年間に限っても次のように多様なテーマをあつかってきた。
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昨日、東京でフリースクール全国ネットワークの定期総会があり、参加した。今、これに参加している全国のフリースクールは48。四国、九州からの参加もあり、熱のこもった会議になった。活動報告とか会計報告等の議題の他、今回は特に「オルタナティブ教育法」に関連する討議が重視されたといえる。私もわざわざカネと時間を割いて上京したのはこのテーマの議論に参加したかったからである。 . . . 本文を読む
エルプラザで開催した北海道フリースクール等ネットワーク主催の教育フォーラム(11日)。今回は「不登校を体験した子どもの声に耳を傾けよう」という内容で、3人がそれぞれ10分程度のお話をした。 . . . 本文を読む
これまで学園のページとリンクしていたが、これを外した。といっても学園と縁を切ったということではなく、いわばあまり「立場」にとらわれないで自由に書いていこう(気の向いたときに、ということも含めて)という趣旨である。 . . . 本文を読む
フリースクールの担当窓口の道教委で、不登校の子どもへの多様なサポートのあり方を検討するためにどうするかを話し合った。その時、担当者から札幌市教委との関係も必要といわれたが(それについては別に記すことにするが)、道政の面でも知事サイドの事情を知りたいと言うと「総合政策部に行ったらどうですか」と言われたので道庁に来たついでということで、道政相談室知事室相談センターに立ち寄った。 . . . 本文を読む
かっこよくいえば「充電」のために。 . . . 本文を読む
「村上龍があなたに送る、夢と勇気の進路ガイド」という帯のコピーである。今回はこの本の紹介をしよう。また裏帯に村上さんが次のように言っている。 . . . 本文を読む