定かでない

こんばんは、　でございます。

ドラマ：ハケンの品格のオープニングで
主人公；大前に関するナレーションが流れるのですが
これは任侠モノテレビ時代劇木枯らし紋次郎の
ナレーションに影響を受けているようでございます。
ナレーションの最後に定かでないという
言い回しがあるのです。
これは御存命当時の芥川隆行さんが
トーク番組でお話されていたのですが
芥川さんご自身のアイデアが採用されて
紋次郎のオープニングナレーションの際に
定かでないとつけたそうです。
定かでないという言い回しは、僕が初めて使ったんですよ。

恐らくは、流れ者の派遣社員というイメージを渡世人と
あわせているのでございましょうね。

あと、劇中大前が森（加藤あい）の話に
なんぢゃ、そりゃ。
と、毎回答えております。
これは、「太陽にほえろ！」にジーパン刑事役の松田優作が
出ていたときの、台詞まわしのパロディなんだろうか？と思う次第。
だって、言い方が似ているような気がいたしますでございましょ？

と、今回はこのような角度でドラマを攻めてみたのでございました。
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