さくらんぽの実る頃08

こんばんは、　でございます。

何ヶ月か前、イチゴ狩りに味をしめた母：みさちゃんが
ワシ、さくらんぽ狩りに行ってみたいんだよねぇ。

とオラに申したのでございます。

だからといって、ツアーの多い新幹線停車駅まで
朝早くみさちゃんを連行するのは、至難の業でございまして
地元発着のバスツアーでさくらんぽ狩りに
参加いたしましたです。はい。

こちらのバス会社。就職した隣のクラスの子が
「日本一区間料金の高いバス」のたまって
おりましたですね。
確かに他の会社より若干予算が高めでございます。
しかしながら、ガイドさんのレベルが非常に高いです。
えぇ、いろんな意味でレベルが高いですよ。

本日のモガは、このお方。


若い。若いっす。
久しぶりだぉ。
万博でお世話になったガイドさん以来ですな。
ガイドさんとか、苗字で呼ばれると寂しいので
リカちゃんって呼んでくださいね。

てへ、リカちゃん。

すまん。オラが恥ずかしいっす。

最近は、観光バスの運行の規則が変わったそうで
・乗客はシートベルトの着用を義務付け
・緊急時以外、ガイドさんは運転中のバス車内を
　歩き回ってはいけない。

てな風になったそうです。
ここのガイドさんの美しい立ち姿を眺めることが
できなくなったのは残念ですが、安全のためですから
仕方ないですね。


今回のツアーも以前のさくらんぼ狩りと同じく
お弁当と紙パックのお茶付き。
今回は諏訪インターでの積み込みです。
う～ん、時節柄か酢のきいたお弁当。
レベルとしては、宇津津峠での先回のお弁当の方が
美味しかったのではと思われます。

さて、当日は生憎の雨模様でした。
去年くらいまでのサイトの案内では、
「5月はハウス。6月は露地栽培のさくらんぼ狩りとなります。」
とありました。
今回はどうなんだろうと心配していると
ガイドさんからこのようなアナウンスがありました。
本日のさくらんぼ狩りは、現地からの情報によりますと
ハウス内での佐藤錦のさくらんぼ狩りだそうです。

やったー。初めての佐藤錦のさくらんぼ狩りです。

さくらんぼは、桜の木に生っているのではなく
黄桃の木の一種の実で、酸味のある丈夫な木のさくらんぼと
甘みがあって病気に弱いナポレオンを掛け合わせて
佐藤さんが作られたそうです。
というお話がありました。

先回と同じ、取りまとめ先のＪＡに立ち寄り
ハウスまで案内していただきます。

手の届くところは、たわわとまでは言えないけれど
美しい実がついています。


みつばちの様に、甘い実を捜す貴婦人の図。

いつものように勝手に何処かへ行ってしまった貴婦人。
今回はハウスの中なので安心？です。


さくらんぼ狩りを終え、おみやげも買い終わると
バスは数キロ先のシャトレーゼワイナリーに移動。
う～ん。おみやげ買いたいけど、シャトレーゼっつーのが
ビミョーロゴで手が出ません。


ちょっぴりみやげでミニソフトをいただきました。
ありがとうございます。

実際の画像はございませんがバス会社から
お菓子の袋詰めとコーヒーのサービスがありました。
ありがとうございます。

新しい法律の関係で、いろいろとバス会社も大変そう。
なんか改善して、当日のガイドさんと運転手さん
（今回大活躍の安田さんが運転手さんです。）
負担が少なくなるようになるといいですねぃ。
当日の名前を書く用紙とかは、申込案内に
同封してもらえるといいのかも。
でないと、折角のガイドさんの魅力が生かされないのでは
と感じたのでございました。

そうそう、初めてのさくらんぼ狩りを終えたみさちゃん。
バスに乗る時間が長くて
酢の弁当はアレだけどけど
さくらんぼ美味しかったねぇ。
と、ご満悦でございました。　　　　　　　by