続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

リベンジ

2020年08月02日 04時18分28秒 | 日記

7月30日 前日石組みに阻まれ掘れなかった巣を俊さんと掘りに行きました

 

1時20分 俊さんが大きなバールを2本持って来て呉れました

 

昨日掘ったとき穴は石の下のに続いていました

 

そこに小さな穴があります

 

ヘボが通っています

モグラの穴だと思うのですが土で少し埋まっていたのをヘボが開けたのです

 

巣はこの石の下か更にその後ろではないでしょうか

そこでこの石をそうっと剥がすことにしました

まずこの大きな石の外形を露わにしようと石の周りの根を鎌で切りました

 

すると切った根にヘボの巣が付いていて巣の上部が壊れたようです

 

怒った攻撃蜂が出て来ました

 

モグラの穴は多分こんな風になっていたのではないでしょうか

まさかこんな方に戻っているとは

矢印の方向にヘボの巣を掘り始めました

沢山の根が巣に入っていてそれを切る度に外皮が少し欠けます

持ち上げる前に付いている根がないか確認の為四方にハサミを入れました

巣の後ろにハサミを入れたとき外皮が大きく割れました

巣は石に阻まれ超変形でヒョットコの口のようにモグラ穴に続いていました

そのヒョットコの口を切ったので外皮が分解したんです

 

なるべく崩さないように移植ゴテで掬い上げ吊りバンドの上にスライドさせ箱に収めました

風呂敷を敷き巣や土の匂いを遮断して巣の入った箱を巣のあった所に置きます

すると飛んでいた蜂は吸い込まれるように箱に入って行きます

この時は気持ち悪いくらい見事に入りました

あまり見事に入ったのでこれがどうも心に引っ掛かっています…

この壊れた巣が見事に復活するか否か結果はは1ヶ月以上先になります

 

 

 

コメント (6)
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