続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

16cmの巣

2020年08月12日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月6日(木)面さんのクラブとヘボ追いをして

午後3時過ぎバカは一番通いのよかった巣を頂き掘り始めました

 

出入り口は3つ有りましたが本命(上)はバカが

面さんが第2の出入り口(下)を掘ってくれました

 

突き出た岩の上だったのでそんなに深くないだろうと思ったのですが意外に深く

もうこれ以上下には無いだろうと言うところに巣はありました

もうこれ以上下には無いだろうと思い荒く掘ったので巣を傷つけてしまいました

 

怒った攻撃蜂が沢山出て来ました

 

 

面さんに動画をお願いしましたよく刺されないと思うでしょうでも3つ刺されました

実はカッパのズボンを忘れ応援用の薄いズボンしかなかったんです

面さんが貸してくれるって言ったんですがそれでは面さんが刺されるので覚悟の上で掘りました

これだけ出て3つですから薄いカッパ中途半端に役に立ちました

 

大分巣が見えてきました

 

帰宅後この写真をみて驚きました

向こう側はしっかり外被が残って居るんですまさかこちらがこんなになっているなんて

周囲も底もしっかりハサミを入れました

巣を持ち上げた後には外被は殆ど落ちていませんでした

なのに外被がないのが腑に落ちません

石に接していたところが外被がなかったとしか思えないのです

 

巣に対して移送箱が絶望的に小さいです

 

僅かに落ちている外被を回収しています

 

14cmの箱に無理矢理押し込めました

 

掘った穴に風呂敷を敷き巣の匂いを遮断

 

風呂敷の上に移送箱を置くと攻撃蜂は吸い込まれるように移送箱に

この時巣を移送箱に押し込めたので攻撃蜂の入る隙間がありませんでした

そこで外皮の一部を破り巣盤が見えるようにしました

この他バカが掘っている間に俊さんが捕獲してくれた攻撃蜂が推定50匹

 

帰宅して巣箱にセットしようとすると夕立

止んだと思ったらまた降ってきます

3回目の止み間にセット入り口を空けると直ぐ蜂が出て来ました

コメント (8)
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