続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

寧比曽岳にタガを切る

2022年01月03日 04時18分28秒 | 日記

12月22日(水)の寧比曽岳です

 

隣の車は再塗装のパジェロミニバカも昔乗っていました

 

かえる登山部って「無事帰る」と言う事でかえる登山部かと思いましたが

どうやら本当に蛙好きのようです

 

もの凄い強風ですこの辺りは一面松葉の絨毯でした

 

寧比曽岳の大多賀ルートには何カ所か泥濘んだところがあります

誰かがステッキで小さい排水口を掘りましたがその程度ではとても無理でした

で仕方無くバカがこの日特性のピッケルを持って来ました

この柄は台風で倒れた黍生山の樫ノ木を削って作りました

 

11時2分 第1休憩所の気温は5℃

 

小さなナラタケが出ていましたがこの寒さではもう大きくならないでしょう

 

11時31分 第二休憩所の気温は2.5℃

 

風が強くオレンジのテープが真横に靡いています

 

ここは結構泥濘んでいます

 

タガを2本切りましたが凍っていて疲労困憊もう登るのがイヤになりました

泥濘はこの上にもう一ヶ所ありますが機能するのは春からなのでタガは中止して登るだけにします

 

こんなに雪があるならアイゼンが欲しいくらいです

バカの靴は減ってはいますが森林作業用のスパイクシューズなので気を付ければ問題無いです

カミの靴も滑り止めの金具が付いているので歩き方に注意すれば大丈夫なはず

 

強風の山頂ですが富士山が待っていましたそれにソーラーおじさんが見えました

 

お馴染み茶臼山の向こうに聖岳左は赤石岳

 

左に荒川中岳右に赤石岳

 

昼食の準備をしていると富士見峠に行っていた団体さんが戻って来ました

 

余り好きでも無かったカレーヌードル歩地爺さんが時々食べるので見直しました

 

ソーラーおじさんは昔某大手自動車メーカーで最先端技術の開発をやっていたそうです

 

薄化粧の恵那山その右に白く覗いているのは中央アルプス

 

2,30m向こうの木に小鳥が止まったのでカワラヒワですかね

 

気温を見るのを忘れていました1時19分 山頂の気温は2.5℃

 

三河湾が光っていますその向こうは渥美半島更に向こうは太平洋

結局ソーラーおじさんはバカ達が昼食を食べ終わるまで待っていて呉れました

強風で寒くて寒くて走るように下りて来ました

 

コメント (8)
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