続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

柳青める

2022年01月14日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで1月5日(水) 黍生山々頂で昼食を終えた所からです

 

知多の方は黍生山より風が弱いようです

 

左に鈴鹿山脈の藤原岳右に霊仙山が養老山地の上から覗いています

中央付近名古屋の高層ビル群の上に幽かに見えるのは鈴鹿山脈の御池岳のようです

 

副郭のクロモジの所に来ました開花まではまだまだ時間が掛かるようです

 

西ルート山頂下のコウヤボウキの綿毛

 

今日は久し振りに山中を下ってみます山は以前より荒れています

 

それを猪が更に荒らしています

 

猪はこんな所で何を掘ったんだろう葛の根やワラビは無いはずなのに

 

大石が割れているのが判りますか

20年ほど前ここに初めて来たときはこの石に登って割れた石を跨ぎました

その頃は30cm位しか離れていなかったのですそれが今は1m以上離れています

やがて左の石は転がり落ちるでしょう見てみたいモノです

 

その昔黍生城の芍薬姫が水を汲みに来たと言う芍薬池

右に堤がありますがお城を作ったとき水を確保するために作ったものでしょう

この池の下には戦後の食糧難の時に作った田んぼの跡が何枚もみられます

 

面さん、矢っ張りこの跡は山鳥のようですよここは山鳥がよく居るところです

この辺りにはこんな跡が幾つか有ります

 

何かがここを塒にしないかなあと何時も期待して見るんです

塒にしたな!って思えたのは数回だけ

 

耕作放棄地の柳が緑になったような気がしますカミに聞くとカミもそう感じてるようです

 

ズームして見ると芽は殆ど動いていないようです樹皮だけ緑になったんだろうか

昨日は「梅は咲いたか?」と言う題でしたがしょんがえ節は

「…桜はまだかいな、柳ゃなよなよ風まかせ…」って続きます

山頂には桜の木があるのでこれでしょんがえ節になりました

 

 

杉が随分赤くなっています鬱陶しい季節が近付いてきました

 

あの鉄塔には行った覚えがないんです

 

帰宅後、我が家のアイスチューリップ蕾が中々膨らみません

早くしないと普通のチューリップと一緒になっちゃいます

 

コメント (6)
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