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英レディング大学(University of Reading)の調べにより、英語などヨーロッパ系言語に共通する特徴としてインド・ヨーロッパ語族でもっと古い単語は「I(わたし)」「WE(わたしたち)」「WHO(だれ)」「1」「2」「3」であることが同大学の発表により明らかとなった。
レディング大学では英語の文法構造、意味構造の解析を続けてきたが、これまでの研究手法では計算量が膨大になることから言語進化上、5000年以上前まで遡ること困難だった。
今回、研究グループは、新規に導入されたIBMのスーパーコンピューター「ThamesBlue」を活用することでこれまで2対の単語の比較解析を行うためには6週間の時間を要していた解析時間を2、3時間に短縮することに成功。その上でスーパーコンピューターの計算リソースを最大限に活用することで、インド・ヨーロッパ語族の起源となる3万年前までに遡ることに成功した。
研究グループによると今回の解析作業の結果、言語を構成する形態素の内、(時代変遷することが少なく)進化がもっとも遅いのは数字で、(当時の)名詞、動詞、形容詞が続くことが判ったとしている。
その上で、言語を構成する各形態素は1万年の歴史の中では10回は入れ替えが起っており、現在、使われている英語で使用されている単語の半分は2500年前の英語には存在しなかったものとなると述べている。
スケールが大きすぎてあまり理解できんのだが…
文法と単語の意味を過去の文献と比較し続けるってこと?
この研究の目指しているところが凡人には分からん。
レディング大学では英語の文法構造、意味構造の解析を続けてきたが、これまでの研究手法では計算量が膨大になることから言語進化上、5000年以上前まで遡ること困難だった。
今回、研究グループは、新規に導入されたIBMのスーパーコンピューター「ThamesBlue」を活用することでこれまで2対の単語の比較解析を行うためには6週間の時間を要していた解析時間を2、3時間に短縮することに成功。その上でスーパーコンピューターの計算リソースを最大限に活用することで、インド・ヨーロッパ語族の起源となる3万年前までに遡ることに成功した。
研究グループによると今回の解析作業の結果、言語を構成する形態素の内、(時代変遷することが少なく)進化がもっとも遅いのは数字で、(当時の)名詞、動詞、形容詞が続くことが判ったとしている。
その上で、言語を構成する各形態素は1万年の歴史の中では10回は入れ替えが起っており、現在、使われている英語で使用されている単語の半分は2500年前の英語には存在しなかったものとなると述べている。
スケールが大きすぎてあまり理解できんのだが…
文法と単語の意味を過去の文献と比較し続けるってこと?
この研究の目指しているところが凡人には分からん。