1月23日に打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「 いぶき」の初観測データを、宇宙航空研究開発機構が公表した。「いぶき」に搭載した雲・エアロソルセンサ(TANSO-CAI)によって2月7日13時頃に日本上空を通過した際に取得したデータです。雲を明確に識別することができ、正常に機能していることが確認できました。
「いぶき」は、地球を南北方向に回る軌道を周回中で、3カ月かけて行う初期機能確認作業を計画通り進めている。公表された雲・エアロソルセンサによる画像は、2月7日午後1時頃に日本上空を通過した際に得られたもので、日本海から東北、北海道にかけての上空に広がる雲をはっきりととらえている。
「いぶき」は、地球を南北方向に回る軌道を周回中で、3カ月かけて行う初期機能確認作業を計画通り進めている。公表された雲・エアロソルセンサによる画像は、2月7日午後1時頃に日本上空を通過した際に得られたもので、日本海から東北、北海道にかけての上空に広がる雲をはっきりととらえている。