超空洞からの贈り物

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中国のオリジナルアニメ「心霊の窓」が「秒速5センチメートル」に酷似している?

2009年09月02日 17時57分45秒 | 経済・経営・社会
中国で青少年や大人に向けて初めて作成された「心霊の窓」というオリジナルアニメーション作品が2007年に公開された新海誠監督のアニメーション映画「秒速5センチメートル」に酷似していることが中国で話題になっていることが明らかになりました。

制作には中国共産党も携わっており、中国政府のお墨付きを得た作品ともいえる「心霊の窓」ですが、具体的にどこが酷似しているのかが比較検証されています。

「心霊の窓」は広西チワン族自治区柳州市の共産党市委員会宣伝部と柳州市藍海科技有限公司の共同制作。1話8分30秒で全52話の制作が予定されている。すでに前半26話の制作が終了、今年7月よりCCTVを始め各局で放映されている。

網易論壇は「心霊の窓」と「秒速5センチメートル」の画面を比較しているが、その「激似」ぶりには驚くばかり。もはや模倣ではなく引き写しの域に達している。CCTVのアニメといえば、今年7月に「大口のドゥドゥ」がクレヨンしんちゃんをぱくっていると話題になったばかり。再びのスキャンダルとなった。

網易論壇のコメント欄には「日本アニメは青少年の害になると禁止する一方で丸パクリとは…」「こういうアニメで育った大人が論文やらなにやらパクるのも当然だよね」「これぞ真のパクリ。コピペの域だな」「俺たちの特徴、それはやつらが新製品を出したら即コピー!」「CCTVじゃなくてCC“AV”だな」などのコメントが並んでいる。

「心霊の窓」は雪害や四川大地震などを舞台に親子関係、友情、愛情、教師と生徒の関係など心温まるストーリーを描いている。それぞれの物語は一般から応募された中から選ばれたもの。子どもたちに民族文化を伝え、倫理を教育する目的で制作されたという。目的は立派だが、パクリ精神まで伝える作品に仕上がってしまったようだ。

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上記サイトから、一部を紹介…
比較画像の上が「心の窓」です。
下が「秒速5センチメートル」です。














全てを見たわけではないのですが…
ひど過ぎる劣化コピー。
著作権っていう言葉のカケラも見当たらない。
よくもまぁここまでパクれるもんだ。

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