超空洞からの贈り物

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ケープケネディー第39B発射台、アレスロケット用への改装作業が開始

2009年01月08日 22時07分52秒 | Weblog
スペースシャトルに代わる次世代有人ロケット「Ares I」の第一次検証用ロケット「Ares I-X」の打上げ実験を来年7月に控えて、第39B発射台をスペースシャトル用からアレスロケット用に変更する改装作業が始まったことが6日、NASAの発表により明らかとなった。

 第39B発射台は第39A発射台と共に、スペースシャトルの打上げ用に使われているケープケネディー宇宙センターの中核的発射施設。

 発射台の改装作業の第一弾として今回、設置作業に着手されたのは、150メートル超の巨大な避雷針のタワー。

 アレスロケットの打上げ時の全長はスペースシャトルの倍以上となる100メートル超にも及ぶなど、スペースシャトル以上に巨大なロケットを避雷から守るために、来年7月の「Ares I-X」の打上げ実験までに発射台を取り囲む形で3基の避雷針タワーを設置する予定。


そういえば、ダブルブッキングした事件もありましたが…
今回は調整されて大丈夫な様子ですな。
大きければいいってわけじゃないけどさ~。
全長150mにおよぶ避雷針って…コスト的にも無駄なような。
そもそも雷に撃たれても大丈夫な機体を作り上げるべきだ。
と思うのは邪道ですかね?

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