超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

世界初となる「子持ちのシーラカンス」のCT画像

2009年03月23日 19時23分47秒 | Weblog
 東京工業大などが、卵をはらんだ「生きている化石」シーラカンスの立体画像を、CT(コンピューター断層撮影法)を使って世界で初めて撮影した。

 アフリカ・タンザニア沖で採取され、冷凍保存された3匹が今年1月、タンザニアの研究所から同大の岡田典弘教授に贈られた。このうち、体長約170センチ、体重約70キロ・グラムのメス2匹の腹部に卵があると判明し、GE横河メディカルシステム(東京都日野市)の最新型CT装置で撮影。直径5~7センチの卵が約30個詰まった様子が、くっきり浮かび上がった。解剖して卵の状態を詳しく調べる。

 シーラカンスの稚魚は、体長約30センチに育つまで親の腹の中にいる。岡田教授は「稚魚になるまでにどのような遺伝子が働くのか詳しく調べたい」と話している。


すげぇ。
こんな研究ずっとしたいw

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