アラブ首長国連邦の首長国の一つ、ラアス・アル=ハイマ(Ras al-Khaimah)の北東に位置するアル・ジース山(Al Jees mountain)で26日、降雪があり、山岳部の広い一体で最大20センチにも上る積雪が生じるという極めて珍しい自然現象が起きていたことが現地紙の報道により明らかとなった。
アラブ首長国連邦の気象台によると、アル・ジース山では過去に降雪があったことことはあったが、20センチもの積雪があり、山岳部が積雪により完全に白く覆われてしまったのは近代的気象観測が始まって以来、初の出来事だと述べている。
アラブ首長国連邦の冬の平均気温は20度前後と、極めて温暖なため、最近では欧米の富裕層の冬のリゾート地として賑わいを見せている。ただし、夏なると気温は日中には50度近くにまで上昇するなど生命の生存を危うくする程の灼熱地獄となる。
アラブ首長国連邦の気象台によると、アル・ジース山では過去に降雪があったことことはあったが、20センチもの積雪があり、山岳部が積雪により完全に白く覆われてしまったのは近代的気象観測が始まって以来、初の出来事だと述べている。
アラブ首長国連邦の冬の平均気温は20度前後と、極めて温暖なため、最近では欧米の富裕層の冬のリゾート地として賑わいを見せている。ただし、夏なると気温は日中には50度近くにまで上昇するなど生命の生存を危うくする程の灼熱地獄となる。