超空洞からの贈り物

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米研究機関、テスラコイルによる電力のワイヤレス転送実験に成功

2008年12月12日 23時30分36秒 | Weblog
 米ネバダ・ライトニング研究所(Nevada Lightning Laboratory)が19世紀の著名発明家、ニコラ・テスラが発明したテスラコイルを使って800Wの電力を5メートル離れた箇所までワイヤレス転送する実験に成功していたことが10日、同研究所の発表により明らかとなった。

 MITは昨年、60Wの電力を2メートル離れた箇所に無線転送する実験に成功していたが、今回のネバダ・ライトニング研究所の実験はMITの記録を大幅に塗り替えるものとなる。

 今回、ネバダ・ライトニング研究所が開発したテスラコイルによる電力の転送効率は5メートルの距離で22.27%。10メートル離した場合はこれが1.53%となり、理論上および実験からも11メートルがこの方式での限界と述べている。電力の無線転送はMITの他にもインテルも今年に入ってから研究開発中の装置を公開するなど、未来の技術として注目を集めているものとなる。

 テスラコイルは交流電流の発明者として知られているニコラ・テスラによって1890年前後に発明されたとされている高周波を発生させる共振変圧器の一種。原理的に不明な部分が多く技術史においてはナゾの装置の一つとされてきた。


非接触型の電力転送って技術ってどういう理論なんだろう。
エネルギー欠損(効率)が出てるってことは…
非接触型というよりか、電力の影響を及ぼす範囲がある。と
そう考えるほうが自然だと思うんだけど、変?

エネルギーを受ける側も対策をすれば、欠損は低くなるのでは?
という素人考えは駄目なのかな。

宇宙空間での太陽光・太陽風発電。
そこで得られた電力をワイヤレスで地表へ送電。
夢の電力供給源だなぁ~。

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