情報通信審議会情報通信政策部会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」は2009年6月23日、第55回会合を開催した。今回の会合では、「第6次中間答申」に盛り込む地上デジタル放送の「エンフォースメント」(デジタル放送受信機などにコピー制御ルールを順守させる手段)の検討結果の骨子案を事務局が報告した。
骨子案は、「B-CASカードを用いたエンフォースメントの現状や課題」、「三つの改善案に関する検討結果」、「今後におけるエンフォースメントの改善の在り方」――の3項目からなる。
エンフォースメントの改善の在り方については、「B-CASカードの小型化および事前実装」もしくは「受信機メーカーに対するコンテンツ保護の技術仕様の開示を制限しない方式(ソフトウエア方式およびICチップ方式)」を新たな選択肢として検討を進める方向性が確認された。
さらに新方式導入の具体的なプロセスも従来通り、「技術方式および運用規定の策定」(第1段階)、「ライセンス発行・管理機関の設置」(第2段階)、「放送局の送信設備改修および受信機の開発・製造」(第3段階)、新方式の運用開始(第4段階)――の順番に進めるとした。それぞれのプロセスの作業を開始する時期は、第53回会合に引き続き今回も明記されなかった。
これに対して「タイムスケジュールを書き込むうえで何が課題になっているのか」(消費者団体関係の委員)と問い質す意見が出た。エンフォースメントの見直しについての議論を進めている技術検討ワーキンググループ(WG)の主査を務める慶応義塾大学教授の村井純氏は、「ロードマップをより具体的なものにするため、作業に必要な時間の計算を含めて専門家に取り組んでもらっている」と現状を説明した。
放送関係の委員は、「一番大きなネックは送信設備の改修だ。どのような方式で進めるのかのイメージがないと必要な期間を把握するのは難しい」とする一方で、新方式導入の最初のステップとなる技術方式と運用規定の策定については「今年とか来年の初頭には案ができるのではないか」と述べた。
B-CASなんてナンセンスなものだと思う。
利権むさぼって暴利あげてるだけだ…
ユーザのことなんてこれっぽっちも考えてないな。
自分たちを守ることしか頭にない作業部会なんて、やっても無駄。
骨子案は、「B-CASカードを用いたエンフォースメントの現状や課題」、「三つの改善案に関する検討結果」、「今後におけるエンフォースメントの改善の在り方」――の3項目からなる。
エンフォースメントの改善の在り方については、「B-CASカードの小型化および事前実装」もしくは「受信機メーカーに対するコンテンツ保護の技術仕様の開示を制限しない方式(ソフトウエア方式およびICチップ方式)」を新たな選択肢として検討を進める方向性が確認された。
さらに新方式導入の具体的なプロセスも従来通り、「技術方式および運用規定の策定」(第1段階)、「ライセンス発行・管理機関の設置」(第2段階)、「放送局の送信設備改修および受信機の開発・製造」(第3段階)、新方式の運用開始(第4段階)――の順番に進めるとした。それぞれのプロセスの作業を開始する時期は、第53回会合に引き続き今回も明記されなかった。
これに対して「タイムスケジュールを書き込むうえで何が課題になっているのか」(消費者団体関係の委員)と問い質す意見が出た。エンフォースメントの見直しについての議論を進めている技術検討ワーキンググループ(WG)の主査を務める慶応義塾大学教授の村井純氏は、「ロードマップをより具体的なものにするため、作業に必要な時間の計算を含めて専門家に取り組んでもらっている」と現状を説明した。
放送関係の委員は、「一番大きなネックは送信設備の改修だ。どのような方式で進めるのかのイメージがないと必要な期間を把握するのは難しい」とする一方で、新方式導入の最初のステップとなる技術方式と運用規定の策定については「今年とか来年の初頭には案ができるのではないか」と述べた。
B-CASなんてナンセンスなものだと思う。
利権むさぼって暴利あげてるだけだ…
ユーザのことなんてこれっぽっちも考えてないな。
自分たちを守ることしか頭にない作業部会なんて、やっても無駄。