超空洞からの贈り物

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佐渡で「ギューン」と鳴くカエル、新種と認定

2012年12月11日 22時38分31秒 | 自然
 新潟大と広島大などの研究チームは11日、新潟県の佐渡島に生息するカエルが、新種として専門誌に掲載されたと発表した。

 佐渡島に固有の脊椎動物の発見は初めて。「サドガエル」と命名された。

 サドガエルは体長4~5センチ。主に佐渡島中央部の水田や川辺に分布する。新潟大の関谷国男・協働研究員が1997年に発見した。水田に多いツチガエルと似ているが、腹が黄色く、鳴き声も「ギューン、ギューン」と特徴的。

 研究チームは、ツチガエルとは遺伝子の4~6%が異なり、交配させても子のほぼ全てが生殖能力のない雄となることなどから、新種と判断した。佐渡島が20万~80万年前に本州から分離した後、島内に取り残されたツチガエルから派生したと推測している。

読売オンライン



画像 新潟県・佐渡島に生息する新種「サドガエル」(写真左)と近縁のツチガエル。サドガエルは腹が黄色いのが特徴(三浦郁夫広島大准教授提供) 【時事通信社】


ギューンって…
サドガエルって…

認定されるのに15年もかかるのか
地元の人は気にも留めてなかったんだろうね

昆虫だけでも数百万種未発見って言うし
時間が経過するだけで新種の数は増えるだろうし

小さな惑星だけど、世界は広いね~


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