地下鉄です かっこいい クール!
今日は9時のバスでプラハに戻ります。
19時半から市民会館のスメタナ・ホールでコンサートを聴いてから、プラハ本駅に行き、夜行列車でブダベストに向かいます。
6時半ぐらいにホテルを出て、いつもの朝のお散歩。
早朝に散歩をするのはよいです。
昼間はすごい人だけど、早い時間は閑散とした観光地がみれます。
昼間と違う風景です。
といっても、私のように考えている人も多く、結構観光客とすれ違いました。
アジア人ばっかりだった(^^ゞ
小さな町なので、朝の小一時間もなく旧市街をぐるっとできます。
昨日気がつかなかったところなんかも、ふらふらしました。
散歩を終えて、ホテルに戻り朝食。
7時半ごろかな?
私はホテルで朝食をとるのが、結構好きです。
レストラン併設のホテルなので期待したけど、朝食はそれほどではなかったかな。
どうやら卵料理は8時からだそうです。
ちょっと残念だけど、待つのもなんだし。
バイキングでハムやヨーグルトなどでした。
チェックアウトして、バス停に向かいます。
帰りのバスもアジア人ばかりだったような。。。。
行きと同じく、WiFiでいろいろ調べものして、12時頃にプラハの行きと同じバス停に到着。
夜行列車は夜中の23:50に出るので、それまで観光です。
キャリーバックがあるので、これをどうにかしなければならない。
プラハ本駅には荷物預かりとコインロッカーがあるという事は、前もって調査済み。
ナ・クニーゼツィバスターミナルは地下鉄とつながっているので、地下鉄でプラハ本駅に向かう。
ここで24時間乗車券を110CZKで購入。
無駄になってしまうかもしれないけど、乗るたびに購入するのはめんどくさいし、小銭がないとか買う場所を気にしなきていいし、600円ぐらいなので買っておきました。
プラハ本駅のコインロッカーのある場所はわかりやすかったです。
私でもすぐ分かった。(^^ゞ
結構な数のコインロッカーがありました。
本当は、プラハから1時間ぐらいで行かれるクトナー・ホラという世界遺産を見に行きたかった。
さんざん電車の時間とか調べたけど、電車の接続がいまいちで、見どころが駅から近くなかったりするのであきらめました。
午後の半日ツアーとかもあったけど、12時半からなのよね。
まにあわないわ。残念!
それで、プラハ1日目で見れなかったストラホフ修道院に行きました。
トラムで近くまで行くことができます。
ここには、美しい図書館があるのだ。
入場料が100CZKでカメラ撮影をするには50CZKプラスです。
もちろん、50CZK追加。
図書館は2部屋あり、どちらも美しかった。
でも、中には入れません。入口からなかを見るだけ。
中に入ってみたかったな。
ストラホフ修道院は敷地は広く、他にもなにかあったのかもしれないけど、わからなかった。
この日は月曜日。
観光施設の多くは、月曜がお休みになってます。
「地球の歩き方」で無休のところは、旧市街広場の聖ミラージュ教会とかなんだけど、この教会は工事中で中身れませんでした。
クレメンティヌムなんかもどこが入口なのかわからなく、なんだか時間が無駄に過ぎたような気がする。。。
せっかく時間があるから、老舗カフェでも行こうとカフェルーブルに行きました。
2日前は捜しても捜してもまったくわからなかったカフェルーブル。
今日は、トラムの窓からこのお店の看板が見えたのだ。
繁華街のビルの2Fで、1Fの階段にあがる口は結構わかりにくいです。
クラシックで落ち着いた内装です。旅行者1人でも入りやすい雰囲気。
ラズベリーのケーキとフルーツティーを頼む。
ケーキ、おいしかったですよ。
フィルーツティーもおいしかった。
昨日のコンヴィツェもそうだったけど、日本のケーキより甘さが控えめでした。
チェコのスイーツの甘さの基準って、日本より控えめなのかな?
そしてびっくりしたのがそのお値段!
カードで払ったんだけど、カードの明細みたら560円でした。
内装がクラシックな老舗カフェなので、場所代が加算されてもっと高いかと思ったら安かった。
この日、カーデガンなくしました。
この時期の中欧は日本より気温低めとのことです。
だから体温の調節ができるように、Tシャツとその上に羽織るシャツ、あと春のカーデガンとナイロンコートの服装でした。
基本的に9日間でも機内持ち込みサイズのキャリーで済ませてしまうというか、このぐらいの量でないと移動が大変なので、持っていく洋服はかなり少ない。
着替えは今回はTシャツ4枚,下はスカート1枚、その他は着たまま。
だから変わりはないのです。
でも、毎日すごい暑かった!
日本より暑いじゃん、真夏じゃん、というような気温でした。
あまりに暑くて、カーデガンを脱いで鞄にかけていたら、いつの間にか落ちてしまって気がつかなかったようです。
がーん、ショック!プラハでの落し物2回目。
実は到着した日にガイドなくした。。。
「地球の歩き方 中欧」以外に申う少し詳しい地球の歩き方のプラハのガイドも持ってきていたのだ。
到着した空港で落としたか置き忘れたかで、いつの間にかなくなってた。
なくしたほうが詳しく載ってるから、ショックなことはショックだけど、中欧編もあるから、そんなに大ききくは困らない。
でも小心者なので、こうなると大きなもの,お財布とかパスポートをなくすんじゃないかという恐怖が。。。
カーデガン自体は、この旅行のためにユニクロでそれも特価価格で買ったものなので、なくしてもいいといえばいい。
でも、カーデガンなくて過ごせるんだろかと。
”I love praha”と書いてあるようなトレーナーがお土産用に売ってたので、買おうかと思ったけど、日本で着なそうなのでやめました。
たぶん、ブタベスト,ザグレブ,ドブロニクの中ではチェコが一番気温低そうだし、どうにかなるでしょ、と。
結局そうだった。
プラハもかなり暑かったけど、移動するにつれて気温のほうもだんだん暑くなってきた。
お土産と言えば、チェコではボタ二クスの石鹸とマニュファクトゥラでハンドクリームと石鹸を買いました。
ボタ二クスは日本でも有名なの?ガイド見て、初めてしったんだけど。
お店に入ると、日本人のお客さんばっかりだった。
そして、日本人の販売員さんが紹介してくれました。
高かったので、大きな石鹸1個しか買わなかった。
死海の泥が入った石鹸とかあったけど、去年のGWにヨルダン・イスラエルに行った時に買ったのがあるしね。
操り人形もほしかったけど、手作りだからか高かったのでやめました。
小さなものでも3000円以上します。
早めに市民会館にに行って、1Fのカフェで早めの夕食をとりました。
内装が豪華です。
お給仕さんは、なぜかみなこわもての男性でした。
というか、担当してくれた人がこわもてだったからか、そういう記憶になったのかな?
ここはツーリストメニューがあったので、ツーリストメニューにしました。
スープとメインとデザート(フルーツ)のセットと飲み物プラスで、385CZK 約1800円。
ケーキがワゴンで回ってきます。
おいしそうだった。。食べたかった。
でもガマン,ガマン。さっき食べたし、カロリーが~~~
このコンサートもネットで予約していました。
べつに音楽が聞きたかったわけではない。
市民会館に入りたかたったんです。
それもこのコンサートの会場は、メインホールの「スメタナ・ホール」なのです。
一番安い席にしました。
さすがにジーンズとTシャツとスニーカーはまずいかと思い、スカートとシャツとちょっとしたヒールで入りました。
でも、会場には着飾った方もいましたし、ジーンズとスニーカーの旅行者らしき方もいました。
日本人旅行者でもスーツとワンピースのわかいカップルも見ました。新婚旅行かな?
スメタナ・ホールは思ってたより大きなホールではなく、豪華さもほどほどという感じでした。
さすがに入口の階段とか、アールヌーボーの装飾で素敵です。
観客の皆様は、待ちわびていたという感じで、なかなかよい雰囲気のコンサートでした。
しかし、まったくクラシックには縁遠い私。音楽自体はよくわからない。
チェロの方が有名な方らしいです。単独で演奏されていました。
しかし、ここで問題というか、短気な私にとっての問題が。。。
1時間半ぐらいで終わるだろうと思ったコンサート。
なぜか知らないけど、最初に偉い人らしいい人のあいさつが永遠と続き、演奏が始まったのが30分以上経過した後でした。
そのせいかわからないけど、1時間半じゃおわらなかった。
まだまだ夜行列車の出発までは時間があるけど、ここが一番の難関と思っていた私は、1時間半経過して演奏が終わった時に抜けようと。
で、試みましたがすんなりいかず、周りの方に少し迷惑をかけてしまいました。。。
演奏中でなかったのは幸いでした。
22時ぐらいには駅に着いたかな?ロッカーから荷物を取り出します。
そして、水などを購入しました。
でも、水はコンパートメントについているので、結局いりませんでした。
CZKが余ったので、駅のスーパーで缶づめとスープの粉なんかを購入。
実は、この夜行列車が今回の旅行の一番の難関かなぁと思ってた。
ヨーロッパの列車は、駅員さんとかが誘導してくれないし、停車時間が短い。
乗り遅れたら、それこそ日本に帰れなくなります。
車両は363,コンパートメントは25です。
e-チケットのどこが車両番号で座席番号なのかわからず(英語じゃない)、コインロッカーに荷物を入れに駅に来た時にインフォメーションで聞きました。
どうやらドイツ語でそこらへんの情報が書いてあったらしい。
最初、列車がホームに入ってきたとき、363の車両はなかった。
駅員さんがいて、聞くと連結されるそう。
無事に乗って、コンパートメントもわかりました。
一応、ほっと。
プラハからブダベストへは、約8時間半。
23:50発 8:35着 です。
日本からネットで予約して、e-チケットをプリントして持ってきてました。
予約サイトについては、前のブログに書いた。
座席のクラスをどうしようか悩みました。
クシェットにするか、コンパートメントにするか。
乗車券のほかに席料という予約になり、もちろんクシェットのほうが安い。
私のように座席で悩んで質問している人のQAや旅行記なんかを読んだところ、クシェットは泥棒がいるかもしれないとかなんとか、と書いてありました。
コンパートメントでも、日本の列車の値段と比べると、ものずごく安い気もします。
でも1人なんで、コンパートメントを1人でとると高い!
もしかしたら二人部屋なら,混んでないなら1人で占有できるかも。他に乗ってくる人いないかも。
という悪知恵で二人部屋のコンパートメントを予約しておきました。
乗車券が20€,二人部屋のコンパートメント料が21€です。
日本円で5500円ぐらい。
写真ボケてます。
車掌さんが来て、e-チケットを見せると、このコンパートメントには私しか乗らないとのこと。
ラッキーです!
まんまと思惑があたりました。
コンパートメントは快適でした。
コンパクトな洗面台も付いています。
そして、ペットボトルのお水とコップ式のお水も付いていました。
駅で化粧落として、歯を磨いたんだけど、そんなことする必要なかったですね。
こっちでやればよかった。
けっこう憧れていた、こういう列車の個室で過ごせるなんて、幸せ~
このコンパートメント、片側のサイトに3人分のベッドがあるんだけど、一番上になると梯子で上がるのも下がるのも大変だし、天井との間が狭いので、はずれくじです。
一番下が一番当たり。
あと、トイレは部屋の外にあるんだけど、シャワーもできるようになってます。
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