旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2023年6月 沖縄旅行

2023-06-20 | 国内旅行


たぶん最後の旅行支援を使った旅行になるだろう沖縄に行ってきました。
コロナ以降、石垣島、大阪、北海道、長野、岡山、愛媛、奈良ぐらいかな?他もあったかな?ともかくたくさん使わせていただいた旅行支援、最後は沖縄でしょうか。
やっぱり宿泊費が20%以上OFFで、地域クーポンも1日1000円,2000円,3000円の効果は大でした。
大阪の旅行は(実質的には全日本フュギュアスケート見に行ったのだけど)、実質1泊1000円ぐらいで宿泊できました。
今回は6月16日(金)に午後半休して、成田からLCCのピーチ航空で那覇に飛びよる7時に到着して3泊で振替休日の19日(月)の午前に成田に飛びました。
宿は沖縄で一番歴史あるホテルの「沖縄ホテル」です。沖縄のホテルではなく沖縄ホテルという名前のホテル。創業昭和16年だそうです。
ホテルはいろいろ悩みましたが、もうキャビン式のホテルはコロナが怖くて泊まれないし、個室で安いホテルを探してその中でもクラシックなここを選んだ。私はこういう古いホテルが好きなのです。
沖縄ホテルのロビーや階段やその飾りには、古い時代の高級なテイストを感じます。こうい造りが好きです。ロビーには昔の高級な建物にありがちな天井からの大きなモビルがぶら下がっており、階段の外から見えるギザギザがきれいです。
部屋は狭い14平米でビジネスタイプのどってことのない部屋でしたが、大浴場もあります。
3泊で旅行支援の20%割引で素泊まりで約17500円で泊まれました。地域クーポンも5000円分もらえます。ということは、実質1泊4200円ぐらいかな?

最初は現地ツアーで連れて行ってもらうかと思ってましたが、だんだん自分で計画立てて回りたくなりました。今回の沖縄旅行でやりたいことは以下です。
 1.沖縄料理を食べる
 2.シューノケリングをする
 3.DFSで化粧品購入
 4.沖縄民謡のライブハウスに行く
 5.グスク巡りをする
こんなとこです。


到着の1日目、6月16日は夜に到着して、那覇に来ると必ず訪れる「ゆうなんぎい」に向かい、でごはんを食べました。ここはいつも旅行客で混んでいて並んでいます。20時過ぎでしたが待ちが4番目ぐらいで、まあまあすぐ入れました。
待ってる間、お店のオーナーのおじさんがいてお話しました。前は地元の人があつまるセンベロだったそうですが、メディアに紹介されて観光客がくるお店になって、今では地元客は来なくなってしまったとのこと。「おすすめはありますか?」と聞いたら、「チャンプルー(炒め物)でも素材によって味付けが変わっていて、どれととは言えないよ。」ということを力説していました。それだけ味に自身があるんだろうな。確かに安くておいしいです。
今回はおふの炒め物のフーチャンプルとテビチとごはんに沖縄のお味噌汁を頼みました。飲み物はお酒がほとんど飲めないのでノンアルコールのオリオンビール。このノンアルコールビール、おいしかった。いつもはラフテーを頼むのですが、前から食べたかった豚足のテビチェ。トロトロでおいしかった。フーチャンプルもおいしー。あとからごはんとお汁を頼んだら、お店の人が定食用の半分のお汁があるとのことで、それを頼む。お汁には具がたくさん入っていておいしかった。料理は全部おいしかったです。これで2250円。
次回も那覇に来たときはゆうなんぎいに来ます!


6月17日は半日シュノーケルのアクティビティを予約していました。
しかし沖縄では梅雨で、天気は曇天。
飛行機を予約した時は、この時期早ければ梅雨明けするかと思っていましたが、そうはならず。。。失敗したかとも思いました。
ピックアップポイントの近くのホテルから送迎してもらいました。ベルトラのサイトから人気No1のところを選んだのですが、シーサーというマリンスポーツの会社で、そういえば前回那覇でジュノーケルした時もここでした。
インストラクターの皆様はは安全に気を付けており、いい会社です。写真も撮ってくれて、ダウンロードサイトを教えてもらい、そこからダウンロードできます。
だだ、ここの半日体験ダイビングをするならシュノーケルのほうがいいと思います。ダイビングも同じ場所で、それほど深さがあるということもなく、たぶんシュノーケルで見れる海の風景とさほど変わらないと思われ、しかしタンクなどの装備があるので料金が高いのです。
中途半端な梅雨時なので、人が集まらずに中止になることもあるかなと思いましたが、小さなお子様ずれのご家族が2組、女性同士、カップル、一人参加の方もいて、船はほぼ定員に近いと思われました。
出発するときに大ぶりの雨が降ってきました。どんどん強くなる雨。しかししだいに雨はやんだ。しかし、曇天は相変わらず。
20分ぶらい揺れる船でシュノーケルポイントに到着。
ウエットスーツを着て、フィンを足につけ、ゴーグルを被り、海へ。ウエットスーツを着ていればその浮力で体が浮きます。
安全のためインストラクターの方のサーフィンボードにぶら下がりながら、10人ぐらいのグループに固まって海を散策します。
海はきれいでした。曇天だからきれいに見えないかなとも思いましたが、そんなこともなく、とても美しい海とサンゴ。黄色やオレンジ,青などのカラフルな熱帯魚がたくさん泳いでいます。
サンゴはきれいですが茶色くなっており、サンゴが死んでいくようなことを聞いたことがあるのでもしかしたらそういう異変が起こっているのではないかと思いました。しかし、健康なサンゴがどうで不健康なサンゴどうなのかわかってなので、そうとも言い切れないですが。こんな感じなのかな?
沖縄といえばやっぱりこの海の美しさです。ほとんどシュノーケルか体験ダイビングをします。今回もシュノーケルで美しい海のカラフルな魚たちを見ながら、そうそうこれよねこれ!と思いながら泳いでいました。

午後は那覇市内と買い物の時間に。シュノーケル終了で送迎してもらい国際通りでおろしてもらいました。
まず翌日はグスク巡りを計画しているため、バス1日フリー切符を購入する必要があります。このパスは島内のバズ乗り放題で2500円という、使い方によってはとってもお得なパスなのです。今回計画しているルートだと、かるく7000円以上の運賃がかかりますが、1日券だとその3分の1の値段で巡れます。
このパスの弱点は、111系と117系の高速道路を使うバスは使えない、売り場が限られている、18時までしか売ってくれないということ。那覇空港の観光案内は20時ぐらいまでオープンしているので、19時過ぎに着いたときに聞いたら、18時過ぎたから売れないとのことでした。
あとアプリもあるのですが、これが最低評価で、私もダウンロードしてみましたが使えませんでした。ちゃんとした会社が作ったようですが、素人が作ったの?と思える使えなさ。こんな使えないものを公に出すぐらいまら、違約金をもらって没にしたほうが方がいいです。まったく試験してないですね。
那覇バスに行って、購入できました。人安心です。
そのあとは、ソーキそばを食べに行く。沖縄に来たらソーキそばを食べねば!スマホで検索したら近くの「牧志そば」の評判がよさそうなので、そこに行く。国際通りからちょっと細い道に入ったところ。牧志公設市場の近くです。
入ってみると、安さを売りにしているようで390円のそばもありました。おいしいそばを食べたかったので、大丈夫かなと思いましたが、いやはやなんとも安くておいしかったです。一番高い3枚肉の590円のものを食べましたが、お肉はたくさん乗ってて、麺もこしがあっておいしい、スープもおいしかった。
そのあとは牧志公設市場へ。ここは今年ニューリアルオープンした市場です。ニューリアル前は何回か入っていますが、新しくなってからは初めて。1Fが魚屋などが入っており、2Fは食堂です。1Fで購入した魚は2Fで500円払えば調理してくれるようです。2Fには何件か食堂があり、おいしそうでした。

そのあと国際通りをちょっとふらふら。あまり買うものはないのですが、じーまどううふが好きなので、3個入り3パック1000円をみつけて購入。そのあと、今回の沖縄旅行の目的2のDFSに行く。(目的1はシュノーケル)
いつも思うのですが、国内なのになぜか免税価格で買えるDFSが那覇にある不思議。
化粧品が切れてるので、この機会に大量買い。お店の人が接客上手で、この金額になるとこういうおまけが付きますよ、てなことでいっぱい買ってしまいました。

この後は、夕飯もかねて沖縄民謡を聞きに行きます。
もう5回以上来ていると思う沖縄。前から民謡ライブで本場の沖縄民謡を聞いてみたかったのですが、機会というか時間がありませんでした。今回こそ、って感じです。
特に予約はしていなかったのですが、国際通りのネーネーズが出演する「島唄」に行きました。19時20時21時の3回ステージがありますが、1回目の19時ちょっと前に入るとお客さんはまばらで、入れるか聞いてみると入れるとのことでした。
チャージ代が2500円でおとうし代が300円、あとは食事代です。3回のライブで追加チャージは発生しません。1回30分ぐらいのステージで全部違う演目を演奏するそうです。
ネーネーズという沖縄民謡のグループ名は聞いたことがあり、代替わりで名前を引き継いでいるようでした。4名の女性グループです。
沖縄独自の声が裏返る歌と沖縄の三味線と太鼓、楽しい振りもあり、お客さんにもも簡単な振りを教えてもらい、ネーネーズと一緒に踊ります。なかなか楽しいひと時でした。
だだ、料理はおいしくないです。飲み物代も高め。ゆうなんぎいで頼んだオリオンビールのノンアルコールビールは350円でしたが、ここでは500円ぐらいでした。
第2ステージぐらいから予約の団体さんが入ってきて、ステージに近い席はほぼ満席に。私は明日があるので、第2ステージ終了でホテルに帰りました。

ということは、これで目的1と2と3と4は達成です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年5月7日 台北で最終日 | トップ | 2023年6月 沖縄旅行2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国内旅行」カテゴリの最新記事