旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
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そんな旅行を書いていきます。

2019年9月11日 サンクトぺテルブルグ2

2019-09-11 | 2019年9月 ロシア・ハノイ


サンクトペテルブルグで泊まった「3Mosta」は、一番上にレストランがあります。
レストランは、スナック的な感じでした。
窓に沿ってカウンター席があって、「地の上の救世主教会」の屋根を見ながら食べれます。
朝食の内容は、前のブログに書いた通り。ビュッフェ形式だけど、大したものはなかった。
食事をして、チェックアウトして、荷物を預かってもらう。

ネフスキー・プロスペクトの地下鉄から上がったところに、サンクトペテルブルク周辺を回るツアーのブースがいくつかあります。
昨日そのうちの一つで、近郊のペテルコフに行く半日ツアーを予約しました。
昨日ツアーを申し込んだところで集合です。
時間になって、バスに乗り込みます。
車内にある椅子のカバーとかをみるとたぶん中国からのおさがりのミニバスを赤く染めたおんぼろのバスでした。
他にはもっとキレイなバスあるのに、よりによってというところ。
予約した時は英語もあると言っていたけど、結局ロシア語オンリーでした。
ガイドさんは、英語話せないらしいです。
要するに、一人外国人、ロシア人の中で一人日本人です。
まあ、こういうの一人外国人は今までも何回かあったし、いいか。

最初、ペテルコフに行く前にどこかによりました。
ご立派な昔の邸宅です。豪勢というものではなく、民家よりすこし大きなお宅。
ロシアの有名な方のおうちであったらしいのは何となくわかる。
しかし、だれのお宅だったのかわかりません。
誰なんでしょうね。でも、名前聞いてもわからないと思うけど。
まあ、こういうことも現地ツアーに参加すると、あることです。



前回の5月にサンクトペテルブルクで来た時には、エカテリーナ宮殿に行きました。エカテリーナ宮殿は観光客でとても混んでいて、宮殿内の移動で身動きができなかった。
ペテルコフも観光客がたくさんいました。
でも、ペテルコフは広い庭での噴水がメインなんで、混んでてもだいじょうぶ。
大宮殿という宮殿もあって、バロック様式の金の装飾がふんだんにある豪華な宮殿です。
その豪華さには目を見張ります。



ペテルコフにはいくつも噴水があります。大きいものから小さいものまで、10個以上見学しました。
面白い噴水もありました。係に人が時間になるとコックをあげに来るようで、時間になると人が道に集まってきます。
係の人がコックを空けると、道の両側から山なりに水がボワ~~~と上がってきて、水のトンネルが現れます。
観光客はその間を通り抜け、その姿を写真に撮ってもらっていました。
しかし、このトンネル、トンネルが小さくなったりするので、タイミングによってはびしょぬれになります。
まだ季節は暑いので、みんな楽しんでいました。

最後は自由観光。
「3時にバス停に集まってください。」と言う事です。ガイドさんが「tree ocloc」というので、何となくわかったという感じ。
ガイドさん、一人外国人でロシア語がわからない私を心配そうにしていました。
お昼過ぎていて、お腹すいたので、屋台のホットドック屋さんでパンを買おうとならぶ。
しかし、このホットドック屋さん、高い!通常の2倍ぐらいする。でも食べるとこほかに見つからないんで仕方なし。足元見てます。
そのうえ、列作ってて容量がものすごく悪い。いらいら。時間がかかりました。
ようやくホットドック食べて、ふらふらする。
時間になって、駐車場まで行き、無事たどる着いた。
添乗員さんは私の姿を確認して、ほっとしたようだった。
バスに乗り込み、ネフスキー・プロスペクトで解散です。

前回はエカテリーナ宮殿に行きました。
サンクトペテルブルグの郊外の観光として、エカテリーナ宮殿とペテルコフがあるけど、どっちかって言ったら私はペテルコフがおすすめ。
エカテリーナ宮殿は中国のビッグツアーのお客で混んでるのと、見学の時間がなくて焦って見学したというのもあるかもしれないけど。
エカテリーナ宮殿はお庭もあるけど、宮殿内の見学がメインです。同じ宮殿ならエルミタージュ美術館のほうが豪勢。
またちがう豪勢さだけど、エカテリーナ宮殿はあまりにもキンキラ金で好みではなかったというのもある。
ペテルコフはお庭の噴水がメインなので、観光客が多くてもそんなに窮屈な感じもしないし、噴水はきれいだし、宮殿も観光できます。
でも、冬は噴水が止まってしまうみたいですね。
季節と天候によるかな。


戻ってきて、時間がまだあるのでボートトリップに参加しました。
前回来た時も、興味があったけど、時間なくて乗らなかったのだ。
地球の歩き方には、このボートトリップのことは書いてない。こんなにいい観光なのにな。
ネフスキー大道りを垂直に流れるモイカ川からボートトリップが出ています。
川からサンクトペテルブルクの美しい建物群を見ることができます。
川の広大な流れが半分と空の青と雲が半分のフレーム、その中に川縁に並ぶサンクトペテルブルグの歴史ある美しい建物群、すばらいしビューが見れます。橋の下をくぐったりもします。
途中、エルミタージュ美術館や血の上の救世主教会も川から見ることができます。
なかなかおすすめ。800Pでした。

まだ少し時間があり、どうしようかと。多分、19時ぐらいだったかな?
「ビョートル大帝の冬の宮殿」に行ってみたいと思ってた。前回来た時も行きたかったけど、時間がなくて行けなかったのだ。
エルミタージュ美術館とチケット共通らしいです。そして、この日は水曜で、水金曜日は21時までオープンしているとのこと。
それならせっかくなんで、エルミタージュ美術館で、絵のほうで見過ごしていたものがあったので、エルミタージュ美術館に行ってから「ビョートル大帝の冬の宮殿」に行って、お土産も見てモスクワ駅に行こうと、無謀な計画をたててしまう。
なんせ、どうせ、エルミタージュ美術館内で迷うから。。。
こういうことするから、たまにものずごーくピンチを招くんです。
今回の旅行では、ものすごーいピンチを招いたことが。それはまた書くけど。
エルミタージュ美術館の通常の入り口でチケット買って、入る。e-チケットとは入口が違うのです。
朝からの見学では宮殿見学に集中してしまい、「ルーベンス」などの有名絵画でを見過ごしていたものがあったのだ!宮殿官学は無視して、ルーベンスのある部屋まで行く。
もう3回目だから、今回は(あんまり)悩まないで行けました。
見落としていた絵画の全部ではないけど、見て、まあまあ満足して(たりないけど)出て、「ビョートル大帝の冬の宮殿」へ。
ネヴァ川沿いにあります。エルミタージュ美術館からは少し距離があるので、急ぐ。
エルミタージュ美術館のチケットで入場できました。
でも、中入ってちょっとがっかり。思っていたものと違った。入ったところは古い感じだったけど、中は新しい内装で、近代的な展示になっていた。ビョートル大帝関係の展示がありました。(たぶん。。。)
まあ、時間がなかったら行かなくてもいいかな、という感じでした。
次回来たときは、エルミタージュ美術館の絵画中心で見学したい!!!

見学無事終わって、夕食。

その後、ネフスキー・プロスペクト駅にある、歴史がありそうなショッピングモールに入る。
ここのお店で、かわいいマトリョーシカがあって、目をつけていた。モスクワに戻って、セルギエフ・ポサードで買おうかとも思ったけど、気に入ったものがあったのでここで買おうと。
ここは22時までオープンしているそうです。
21時40分ぐらい。しかし、お店の人がいない!
どうしようと思っていると、ほかのお店に人が来て「もう、ここはクローズよ」みたいなことだったけど、私が欲しそうにしてると、キャッシャーまで連れて行ってくれました。
16cmで8個重なっています。1700Pでした。
5月にロシアに来たときはモスクワでマトリョーシカ買ったけど、14cmぐらいの5連でセールでも1600Pだった。質とかがあるのかもしれないけど、おみやげ物はモスクワよりサンクトペテルブルグで買ったほうが安いと思います。

その後、ロシア駅からグランドエクスプレスに乗ります。
ラッキーなことに、2人用個室だけど誰も来ないみたいで、一人で使えました。
やった!らくちんです。
人のことを気にしなくてもいいです。
のびのび~~ パンツも部屋用に履き替え。
旅行では、毎回部屋用と寝るように、ルームパンツを1本だけ持ってきています。上は翌日にもきるTシャツに着替えて寝ます。荷物を減らすためにパジャマは持ってきません。
おやすみなさい~~

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