旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

世界遺産のラオスのルアンババーン

2008-01-12 | 2007年12月 ラオス旅行


現地のツアーなんかに参加すると、たいてい日本人の人がいてちょっとはお話する。
それで、ラオスがいいって事を何回か(2回?)か聞いていて、ずっとラオスに行きたかった。
去年の夏休みに行ったチェニジアもそうだが、ラオスもあたしの中ではまだ行った事のない行きたい国であった。
2,3年前の地球の歩き方も持ってた。行くあてもかなっかのにね。
うわさどうり、ラオスは素朴でいい人,いい国だった。
しかし、イメージが違った事もある。

世界遺産のルアンババーンという、こじんまりした小さな村と言うか町がある。
"ルアンバパーン"初めてこの町の名前を聞いた時、面白い名前だなあと思った。
ルアンパバーンでいいのかな?ちょっと表記が違ったりして。

ルアンババーンは観光地だった。
アジア人も多いが、それ以上に欧米人を多く見かけた。
日本人も多く見かけた。ラオスは旅行地としてはマイナーだと思っていたので、こんなに日本人観光客がいるいるとは驚いた。
去年の10月から日本人は15日以内の滞在だったらビザがいらなくなった影響で、年末の日本人旅行者が1.7倍になったらしい。

この町一番の大道りでは、ほとんど観光客の姿しかみない。
地元の人はお店の人だけだ。
前のブログとかにも書いたが、大道りには観光客向けのレストランとかマッサージ屋さん、ラオスの民芸品である織物を売る店とかがひしめいている。
さずがにデパートとかではなくて、どれも素朴な1件屋ショップだけど。
世界遺産だから高い建物は建てられない事もあるんだろう。

ルアンパパーンは宿をとるのに苦労した。
ネットのホテル予約サイトで、初め泊まりたいと思った昔女王様のお住まいだったというホテルは満室でだめだった。
2件目も満室。3件目もだめ。
そうしているうちに、だんだん日にちが過ぎてあせってくる。
泊まる宿が決まらない。
しょうがないから、地球にe-mailの載ってる宿にメールしてみた。
そしたら、OKとの事でした。
現地で直接宿探してもいいんだけど、この時期は混むし探す時間的な余裕もないと思ったのだ。一安心。

ルアンババーンの空港に着いて、インフォメーションセンター(と言ってもちっちゃいカウンターがあるだけ)でホテルまでのタクシーをお願いしていたら、日本人男性に声かけられた。
その男性は、ここでホテルの予約をお願いしたものの(ホテル予約も兼務してる)全て満室だから自力で探してくれと言われたそうだ。
すこしあせってた。
あたしは予約してたので余裕。宿とってて、ほんとによかったーーーーと思いました。

一緒に町まで乗せてってほしいとの事で、5$の料金の半分をもらった。いざ乗ろうとしたら同じような境遇の日本人男性がもう一人現れて、もうずでに日が暮れて真っ暗な中を、2人で宿を探しに旅立って行きました。
お金はそのままでした。
ゲストハウスならあるんじゃないですかと言ったけど、後からきた男性はゲストハウスも空きがないと言っていた。
その後彼らはどうなったんだろう。。。
この町で出あった女の子は、最初の1泊はホテルを予約してたが、もっと安いゲストハウスを探すのに15件も探したと言っていた。
ゲストハウスも、普段の倍の値段になっているとの事。

この時期、宿をとらないでここにきたら最悪野宿だ。。。
前のブログで書いた地球の掲示版に、もその旨レポートしておきました。
規模が大きいものはないが、ホテルもゲストハウスもひしめくほどあるのに。。。
このホテルの状況からわかるように、ルアンババーンは観光客であふれていました。
この町には見所のワット(お寺)が数箇所と博物館があるが、どれも観光客でいっぱい!!
初めにも書いたけど、ほんとに素敵な国なんだけど、もうちょっとガランとした静かな観光地を想像していたかな。
でも、また行きたいなと思う国のひとつになった。
あたしの場合、たいていはまた行きたい国になってしまうんだけどね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラオスでは毎日マッサージでした | トップ | ラオスの織物 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2007年12月 ラオス旅行」カテゴリの最新記事