旅の恥はかきすてです

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そんな旅行を書いていきます。

2025年1月 長崎旅行 出津文化村と長崎市内

2025-01-30 | 国内旅行
佐世保から約2時間で長崎に着き、長崎アリーナのハピネスアリーナに行ってプリンスアイスワールドのアイスショーを見ました。
プリンスアイスワールドのショーは素晴らしかったです。
ほぼこけら落としのハピネスアリーナ、会場は満席でした。
どういうつながりでここで公演することのなったのかわかりませんが、ご家族でも男性も女性も普段フィギュアスケートを見ない人でも、スケーターを知らなくても楽しめるプリンスアイスワールドを呼んだのは、お目が高いです。
お客さんはスケオタではなく、長崎市の方々が多かったようで、初めて見るアイスショーであったようです。「素晴らしかったわね」という会話が聞こえてきました。

この日の宿は「ホテルモントレ長崎」です。
1回泊ったことがあって、アズレージョがあるポルトガルの雰囲気を出しているかわいらしいホテルです。
前回は朝食がおいしかったので、朝食付きで予約しました。
前回は卵料理などはオムレツやスクランブルエッグなど選んで調理してくれましたが、そういうのはなくなって、全てバイキング方式でした。
五島うどんやトルコライスもどきなんかのご当地食もあり、おかずも沢山種類があって、和食洋食そろってます。
おいしかったことはおいしかったけど、個別で食べると2800円だそうです。その値段に見合う価値があるかどうっかというと。。。。でした。

夜は、ちゃんぽんを食べに思案橋ラーメンに行きました。ホテルから13分ぐらいのところです。
ここは3回目。ということは毎回来てる。
「爆弾ちゃんぽん」といって、にんにくがのってるちゃんぽんが超うまい!今回は平日だったからか、行列はなかったけど、前回は行列だった。
入るとおでんが目の前にあって、おいしそうだったけど、ちゃんぽんでお腹いっぱいで頼まなかった。
帰り際に「また来てくださいね」と。
だれにでもいうことだと思いますが、(また長崎きたら、絶対ばくだんちゃんぽん食べに来ます!)とこころでつぶやいて「ごちそうさま。」

長崎は気に入ってしまって、近年で3回目。
帰りの飛行機も夜遅いので2日間フルの滞在で、時間もあるかと思って、外海に行きました。
でも結局、市内観光もしたくなってしまったので、ここにこなければもっとゆっくり観光できたのです。下に書いた大変だったこともあって、失敗したかも。
出津文化村という世界遺産になっている出津教会のある場所です。
長崎市からは遠くて、2時間以上かかります。バスの便も少ないです。
ここは出津教会の他に、ド・ロ神父記念館と旧出津救助院があります。少し先には外海歴史民俗資料館もあります。
月曜なので旧出津救助院は閉まってましたが、他は見学できました。
ここも2回目です。
ド・ロ神父は貧しい人々や女性の生活を支えるような仕事や教育、医療などにも力を尽くされた方のようです。
そうめんも作っていたようで、空港で「ド・ロさまそうめん」が売っていたので買ってきました。
まだ食べてないけど、袋に説明があって「明治12年に長崎に赴任され、村民の生活向上のため自立する力をつけさせようと、フランス産の小麦粉を原料にして、独特の製法を考案した」とあります。
外海歴史民俗資料館には、昔の村の生活や、キリスト教関係の品々が展示されています。
時間があったので、ここで何を血迷ったか、前から行きたかった遠藤周作記念館に行こうと思ってしまいました。その上、Googolで大きな道ではなく、近道のルートがあったのでそっちで行ってしまった。
近道しなければよかった。。。上道がずーっと続いてました。帰りのバスの時間があったので、休むこともできず、年甲斐もなくひたすら上がり続けました。
またやってしまいました。
こういくこと何回か経験していますが、懲りない女です。。。。
でもこういうところが私の体力向上に役立ってるのかもしれませんが。。。
遠藤周作記念館は道の駅にありますが、なんと苦労のかいなく休館中でした。
「が~~~~~ん」
道の駅で物色して(何も買わなかったけど)、アイス食べて、バスで長崎に戻りました。

長崎に戻ってきて、出島に行きました。出島はあの出島を再現した場所です。入場料が520円ぐらいだったかと。
修復した建物と再現した建物があります。個々の建物の中は博物館になってます。(だしたいこういく建物は博物館になってる。)
鎖国のため、欧州から来た人は出島に集められたという、いろいろな出島の歴史が展示されていて、なかなか興味深いです。
ここに来た目的の一つに出島の中にあるレストラン「長崎内外倶楽部」という歴史的建造物の中のカフェでミルクセーキを食べること。前回ここのミルクセーキがすごくおいしかったのだ。
お昼食べてないのでトルコライスも食べようと思ってましたが、この日はないようなのでミルクセーキだけ。700円です。
ミルクセーキは飲み物というより、ミルク味のアイスクリームです。小さな氷が入ってます。
この雰囲気で700円でおいしいという、いいカフェなのですが、月曜だからか入った時は私だけでした。

出島では、決まった時間に約1時間のガイドツアーがあります。興味があったのすが、閉まらない前に大浦天主堂に行きたかったので、私は30分だけ参加しました。
ちなみに出島は21時までオープンしています。そしてグラバー園は20時半までオープンしてるそうです。
なかなか遅くまでオープンしている観光施設ですね。日本の観光施設は、ほとんど17時半ぐらいまででクローズします。
20時半の稲佐山行の無料送迎バスの予約をしたのですが、時間を考えて大浦天主堂→グラバー園と回ればよかった。
今回、長崎市の観光コースについては考えてなかったので、失敗しました。
面白い話としては、敷地に「バトミントン発祥の地」という石碑がありますが、出島の外国人の遊びが日本で最初だそうです。
途中で離れて、世界遺産の大浦天主堂へ。ここは3回目です。
ここは鉄川与助の設計ではないですが、ステンドグラスや屋根の造りがかわいいです。教会内部は撮影禁止です。
敷地内には鉄川与助さんの建築物もあり、キリスト教弾圧に歴史などを展示した博物館になっています。

長崎といえばちゃんぽんとミルクセーキとトルコライスはマストよね。長崎3大B級グルメ。
ということで、次は「ボルドー」というトルコライス発祥のお店にトルコライスを食べに行く。ホテルから歩いて13分ぐらい。
何種類かあったけど、スペシャルトルコライスにしました。1800円ぐらいだったと思う。
エビフライ&かつ&ハンバーグ&ナポリタン&サラダがサフランライスの上に載ってデミグラスソースがかかっています。さすが発祥のお店、ナポリタンはもちもちで量もおおくておいしかった。

そのあとは稲佐山の夜景を見に行く。
ホテルに稲佐山までの無料送迎バスのチラシがあって、予約していました。ネットで当日予約です。
前も夜景を見にバスで稲佐山に行ったけど、降りた場所が離れていて、ケーブルカー乗り場まで行くのが大変でした。
こういうシステムがあるんですね。
こんな日記のようなブログ、読む人いないと思うけど、稲佐山の夜景を見たい場合は、無料送迎を使うといいですよ。ホテルにチラシがあるはず。
ホテルもしくはホテル近くからケーブルカー乗り場まで往復してくれます。
1日3便あります。確か、19時半、20時、20時半だと思った。
稲佐山の夜景は、モナコ上海とで世界3大夜景と言われてるそうです。ほんまかいな、という気もしますが、きれいなことはきれいです。去年オープンした長崎スタジアムシティが夜景として加わって、前回来た時よりゴージャスでした。
20時半にバスに乗って、22時の最終のケーブルカーで降りてバスに乗ってホテルに戻ります。

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